本当の自分を生きる<最終章>
皆さんこんにちは。
バリ島からメディテーションヒーラーのさっちゃんです。
前回まででこの1か月に起きた私の激しい人生展開劇は終了したのですが、①~⑥まで書き上げてほっとしたのもつかの間・・・
あっ!そういう事なのか!!
と最後の最後で一番大事なメッセージが降りてきたので、最終章としてもう1話書きたいと思います。
私が今回人生で初めて大きな決断をすることになったきっかけがこちら、「月の教科書」ですね。
月の欠損とは、本来自分が持ち合わせていない能力である。
それなのに、自分はそれをあたかも持ち合わせているように振る舞い続けて来ていて、月星座の特徴は自分そのものだと多くの人が信じています。
私は月星座が射手座
月星座には「我、理解す」がない。つまりなにも理解できない。
本当は勉強ができないから知ったかぶりばかりをする
初めてこの言葉を聞いた時、私はかなりショックを受けました。
私が今まで学んできたことは無駄だったんだ・・・
それが今回の一連の流れの後、はっきりと気付いた事がありました。
それは、私は今まで他人から「馬鹿だと思われたくない」その思いがものすごく強かったんです。
子どもの頃から、なぜか自分は勉強ができない、そう感じていました。
でも勉強ができない、馬鹿だという事を認めたくなかった私は、ずっとなんとなく、そつなく色んなことをこなし、上でも下でもない、平均的なレベルでずーーっと生きてきた、そんな気がします。
そんな私が、今回「シャーマンになる」なんてことを決めたって、世間一般から見たら「馬鹿な事」だと思うんです。
一流企業に勤めて、お給料も十分に頂き、今のままでいれば何不自由なく豪華な暮らしができます。
日本への一時帰国や旅行の際はビジネスクラスに乗ることもできるし、毎週土日とゴルフを楽しみ、この10年ほど何不自由なく暮らしてきました。
好きな時に好きな場所に何の抵抗もなく行く事ができます。
そのままの生活をしていたら、それは一般的に言う「成功者」なのかもしれません。
でもきっと私は・・・
お前馬鹿か!!!
っていうようなことをやってみたかったんだと思います。
月星座で今まで隠してきた「馬鹿な私」をさらけ出すこと、それこそが月星座の見せかけの自分を止めるって事なんじゃないかな?
今までお利口さんを振る舞って生きてきた月射手座の私が「馬鹿か!?」という事に挑戦することこそ、自分の殻を破る事なのではないかなと思えました。
今の私は確かに何の不自由もありません。
でもそれは、大きな会社という組織の中に入っていて、の事です。
会社員として時間を切り売りして、時間を提供することでお給料を頂いています。
そこから抜け出して、「私」一個人として、不自由のない暮らしをしてみたい、その思いの方が強くなったのです。
月の教科書は単なるきっかけでしかありません。
たまちゃん、占星術、Qさん、シャーマンこの1か月に色んな人・事に出会いました。色んな場面に出くわしました。
それでも最終的に私が決めて、私がこれから新しい人生を歩き出そうとしています。
とっても清々しい気持ちで、これからの人生がますます楽しみになりました。
私が本当の自分を生きて行く覚悟を決め、未来を歩んでいくことになりました。シャーマン修行と合わせて、これからもここにその後の報告を書き貯めていきたいなと思っています。
どんなきっかけであったとしても、人生において決断するって面白いですよね。これが5年後、10年後の私にどう映るのか楽しみです。
これからもどうぞお付き合いくださいませ。
長い間お読みいただいた皆様、ありがとうございました。
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