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自家用車、何年で買い替える?

自家用車の乗り換えというのは何年サイクルくらいが平均なのだろうか。平均の年数に意味があるのかはともかくとして、調べてみた。
一般社団法人日本自動車工業会という所で調査をしているようだ。

2023年度の購入状況の調査結果によると、保有期間は平均7.2年で、10年超が2割強を占める。新車の平均保有期間は7.7年、中古車に比べて1.5年長いということなので、中古車の平均保有期間は6.2年ということか。
ちなみに購入のきっかけは、前保有車の経年変化が上位。購入したい車への考え方では、「燃費のよい車」「経済性に優れた車」が2021年度より増加、だそうだ。

我が家では今年、夫が車の買い替えの予定だ。前々から乗りたいと思っていた車種のモデルチェンジのタイミングを見計らっていたらしく(車に疎い私には説明してもらったけれどよくわからない・笑)、今乗っている車も7年くらい乗っているのでちょうどよいタイミングらしい。上記の調査結果を見ても、平均的な買い替えタイミングということだろう。
地方都市の我が家は公共交通機関の移動が不便なので、夫も私も自分用の車を持っている。私の車はどうかというと、記憶が定かでなかったので調べたら、なんと2010年秋に購入だった。つまりもう13年半も乗っているのだ。夫の車の倍だ(笑)

実は最初の8年くらいはいまいち調子がよくなくて、何度か乗り換えを検討していた。リコールも結構あったので、大丈夫なのかなという不安もあった。ところが、そろそろ…と思い始めたら、不調を感じていた部分がことごとく感じられなくなり、すこぶる快調になったのだ。安定してきた、ということなのかはわからないけれど、そもそも車へのこだわりがそんなにない私は、買い替えが面倒になってしまったので、そのまま乗っているという感じだ。そして近年のガソリン価格の高騰。乗っているのがハイブリッド車なので、調子がいいなら乗っていた方が得だというのもある。

ここまで来たら、修理代がかさむというタイミングがくるまで、この車に乗り続けるのだろう。愛車、というほど思い入れもないのだけれど、14年も乗っていたら乗りやすいのは確かだ。このまま記録更新、どこまでいくのかなと、ちょっと楽しみだ。
なーんて言って、どうしてもこれに乗りたい!という車に出会うかもしれないけれども(笑)

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