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ゴロゴロDAYに考えたこと~居心地の良いまま長く続いている居場所は貴重なのだ

お酒を飲んでいないのに二日酔いのような体調で目覚めた。一種の夏バテだったのかもしれない。
昨夜、ポケスリ(話題のポケモンスリープ)によると、睡眠時間は5時間半くらい。寝付けていなくても、じっと動かなければ眠っている判定になるので、実際にはもっと短い。しかも途中覚えてるだけで3回起きたので、多分4時間半くらいの間に何度も目が覚めるという、短くて質の悪い睡眠だったと思う。

それで今日の予定を全部変更して、一日中ゴロゴロ。結局noteもネタが思いつかず、昼間Facebookにあげたつぶやきのような投稿を再編集しながらこれを書いているのだが、以前なら、そんな過ごし方をしたら罪悪感にまみれただろう。でも今は平気。
体がしんどいって言ってるわけだから、まずそこをケアしてから行動した方がいい。どんどん引きずってしまうし、いい物も生まれない。そもそも昔は若かったし元気だったから無理がきいたのだ(って書いてちょっと悲しくなったが、事実だから仕方ない)。

ついでにもうひとつ、Facebookの投稿から。
私は居場所づくりをしているので、これまでいくつも場づくりを経験してきた側なのだが。人が作った場に参加する側として、場の雰囲気って、長く続いていくうちに変わってしまうこともあるのだと、改めて感じる出来事があった。
主催者も参加者も人間だから、月日が経つと共に変わる。成長もするし価値観も変わる。だからメンバーが入れ替わらなかったとしても、雰囲気が少しずつ変化していく可能性はある。
しかもメンバーも入れ替わるから、居る人達が変われば、場の雰囲気も変わって当然なのだ。
だからこそ、長く続いていて、変わらず居心地の良い場は貴重なのだなと思う。厳密には、雰囲気は変わっていってるのかもしれないが、根本に流れる何かが変わらないから居心地の良さも変わらないのかもしれない。

私の作る場も変わっていっているのだろう。私自身の価値観もどんどん変わっているからだ。
生きていく中で様々な荷物が増えて行ったり、疲れたり、困難に突き当たったり、そういうものをいったん下ろして一休みして、すっきりして、また出かけて行って欲しい。そう思う根本的な部分は変わっていないから、そこが色として表れているといいなと思う。

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