主体的に生きる

心に響いたらいいなと思う短い言葉を、SNSに毎日投稿していた時期があった。
時間が経って改めて自分で見直して、なるほどなぁと思う言葉がたくさんあったので、時々振り返るのもよさそうだ。

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大好きも、嬉しいも、助けても、悲しいも、
全部大切な私からのメッセージだから、

まずは自分で認めてあげたい
そして言葉にしていきたい

そうやって素直になったら
世界が居心地の良い、優しい空間になった

自分の過去投稿より

大好き
嬉しい
助けて
悲しい

全て感情だ。
自分の感情を言葉にすることは、特に日本人は苦手な気がする。

感情は言葉にして名前を付けてあげないと、わかったつもりで実はわかっていないことが多々ある。ポジティブな感情なのかネガティブな感情なのかは、何となく感じていても、それだけではスッキリしない。

だから言葉にするために、日記でも手帳でも雑記帳でもなんでもいいので、常にアウトプットする習慣をつけてきた。おかげで随分自分（私の中の小さい私、と呼んでいる）の声に耳を傾けられるようになってきた。

それをどうするかはまた別の問題なのだけれど、まずは自分がどう感じているかを知って、納得して次の行動を選択することができたら、自分が自分の人生をコントロールすることができる。主体的に生きることができる。
居心地がよく、幸せな人生につながる。

まだまだ自分で気づいていない感情もたくさんあるのだけれど、間違いなく5年前、10年前より幸せな自分がいるので、この考え方は間違えていないと思うのだ。だからきっと、5年後、10年後はもっと幸せになっていると思う。