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どこでもドアがあったなら…

毎日暑くて暑くて。

どこでもドアがあったら、日焼け止めもいらないし、エアコンの効いた室内から室内へ移動できる。

移動時間もいらないから、予定も組みやすくなる。

どんどん値上がりするガソリン代もかからないし、車に乗らないということは環境にも優しい。

そして何より。

世界中の会いたい人に、すぐに会いに行ける。

ネットのおかげで世界が近くなった。
10年前、アメリカの友人とFacebookメッセージでチャットをしながら、こんな風にリアルタイムで、無料で気軽に会話できちゃうなんてね…としみじみしたことがある。

更に今はZoomやGoogle meetで顔を見ながらおしゃべりできる。
ある意味どこでもドアだ。

でも。
触れられない。
悲しい時、落ち込んだ時、辛い時。
ハグができない、背中がさすれない。
言葉がない時に触れることで伝わるものは、やっぱりネットでは伝えづらい。

どこでもドアがあったなら。
あの時会いに行きたかった、という瞬間がいくつもある。

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