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よくわからない施策だらけ

日曜日からの講習スタートに向けて、何をしていいかわからず、でも落ち着かず。一足先にeラーニングの動画を観てみたり、なじみのない言葉をYouTubeで検索みたりと、改めて関連情報をポチポチと調べている。

私たちの世代が『仕事』とか『キャリア』を考える機会は、就職活動を考えるまでほとんどなかったように思う。小学生の頃に『将来の夢』のような作文を書いたことと、高校時代に進学先を決める時に考えたくらい。自分の適性なんて客観的に考える機会はほとんどなくて、自分が今まで関わった世界の中で出会った尊敬できる人への憧れだったり、こんな仕事おもしろそうだなとか、そのくらいのものだ。

だから、厚生労働省のサイトを見ていると、ジョブ・カードとか、リカレント教育とか、セルフ・キャリアドックとか、job tagとか、なじみのない施策だらけで、どこから見ようかと目移りしてしまった。よくよく見てみると、その片鱗のようなものは接したことがあるようにも思うけれど、それが行政の施策としてこんなに仕組みが整っているなんて、キャリコンを目指そうと思わなかったら、よくわからないままだったかもしれない。

これは考えてみたら恐ろしいことで、自分もまだまだ働いて行くわけだから自分の問題でもあるのだけれど、子どものキャリア教育、キャリアプランニングという意味でも、頓珍漢なアドバイスばかりしてしまうということだ。挙句、
「お母さんの時代と違うんだから、もうぜんぜん話にならないから放っておいて」
何て言われかねない。

こういう事も、伝えられるようになろう。すごく必要なことだ。

いや……
普段からしっかりニュースや新聞から情報を得ている人は、ちゃんと理解されているんですかね(^^;)

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