孤独と思う気持ち

赤富士は見えないみたい。

昨日、そう書いたけど
今、富士山は紅く染まっていました。

薄紅色だけど。

みなさんに、お裾分け。

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わたしの心の中にいる

ひとりぽっちの
ちいちゃんという小さな女の子

彼女はいつも

「わたし、ひとりだから。」

って言っている。

ひとりで生きている

そう思っている。

わたしは

ひとりで生きることは
できないんじゃないのかな？

と思いながら
ちいちゃんの隣にいる。

ちいちゃんは、noteで
「人は1人では生きられない」
という言葉を見るたびに
悲しそうに言う。

「でも、わたしはひとりだった。」

どうして、そう思うのかな？
そのことが、ずっと不思議だった。

でも、最近

孤独は一つではなくて

いくつもあるんだってことを
教えてくれた人がいた。

お父さんお母さんとは孤独でも
他にもつながりはある。

だいじなひと
だいじなもの

そんなひとやものとのつながりでは
孤独ではないかもしれないと。

ちいちゃんは
お父さんお母さんとのつながりで
孤独を感じているんじゃないのかな。

そう伝えてくれた人がいた。

そっか。

ちいちゃんは
お父さんお母さんを探しているんだ。

おとうさんおかあさんにあいたい
かわいがってもらいたい

そう思っているのか。

　

好きなひと
好きなもの

大切にしたいと思う
ひとやものを

大事に大事にして生きていこう。

入院前にもらった

メールやことば
わたしだけにしてくれたこと
約束

そして絵本

『わたしは、ひとりじゃない。』

そう思った。

わたしは、孤独じゃないのかもしれない。

そう思った今回の手術だった。