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干しいも屋さん、始めます?


干しいもを作っている。
趣味で。

3年経つのかな?
noteで見かけた記事をきっかけに。

note干しいも部所属。
開発部長を担っている。笑


台所はりっぱな研究室だ。

作り方から保存の仕方まで。
今は蒸し時間と出来栄えの関係、
干し方と保存期間について調べている。

理科が好きだったからかな?
台所で実験してる感じ。


どの記事だったろうか。
ある記事のコメント欄で
わたしの屋号を考えてくれた人がいた。

B-BLOCKさん


サチとぴーす

見て、一瞬で「これは面白い!」と思った。

屋号かぁ。
屋号ができたらロゴも欲しいな。

そう思った瞬間に閃いた。

B-BLOCKさんにデザイン頼んだら?

そう。
B-BLOCKさんは
デザインでお仕事されている。

わたしは、そのテイストがとても好きで
いつも楽しみに記事を見ていた。


この人とロゴを作る。

そう考えたら
ワクワクがら止まらなくなってしまい
すぐに連絡してしまった。


B-BLOCKさんは
わたしの遊び心を笑わずに受け止め
ロゴのデザインを引き受けてくれた。

そのロゴ、いつ使うの?
作ることに意味あるの?

そう思う人もいるだろうに…
一緒に楽しんでくれた。

B-BLOCKさんと一緒にデザインした日々は
夢のような至福の時だった。


好きだなぁ。こういうやりとり。

デザインはできないのに
好きなんだ。デザインを考えるのが。

ある案を提示してもらえたら
「どうすればより良くなるか?」
のアイデアは無限に湧いてくる感じ。

その過程がたまらなく楽しい。

何度も何度も細かい変更をお願いして
元が取れるのかな?と
最後心配になってしまったくらい
B-BLOCKさんと一緒に
デザイン案をふくらませていった。

B-BLOCKさん
その節は本当にありがとうございました!


ひと月くらいやり取りしていただろうか。
ようやくデザインが固まってきた。

その頃には、少し周りにも相談したりして
どちらがいいか?を決める
手助けをしてもらったりもした。

ようやくデザインが決まり
印刷する段階に。

家でプリントできるように
データを送ってもらった。

100均でラベルシートを買ってきた。

印刷する。

色が違う。
B-BLOCKさんが送ってくれた
見本とは色が違う。

両方並べて写真を撮り、B-BLOCKさんに送る。
色の調整をして、またデータを送ってくれる。

こちらもプリンターの設定を変えてみる。

結局、上手くいかず
B-BLOCKさんにシール作成も頼むことにした。


ワクワクと待つことしばし。
シールが送られてきた。

これが、そのシールたち。

丁寧な仕上がり✨


ロゴ、どうかな?

干しいもをキャンディ包みで
ラッピングすると食べやすいことを思いつき
それがモチーフとなっている。

網をよく見てね。
芋の字になってることに気づいたかな?

色は干しいもの金色と犬のピースの茶色🐕


そして、ほしいもの鋪(みせ)

干しいも の みせ
欲しいもの みせ

なんという遊び心!!
こういうの好き♡

もう一つ。
B-BLOCKさんが芋の字で遊んでくれて
ワクワクするデザインができた。

芋の漢字がキャンディ包みに😆


極甘のほしいも

このキャッチコピーがとっても気に入っている。


どちらか選べなくなり
結局、2タイプとも納品してくれた。


そして…

キャンディ包みのひねったところが
ゆるんでしまうことから、テープ状のシールも!

なんと細かい作業…


これがまた可愛い♡

見てみて〜


こんなふうに
本格的にシールができてしまった。


今、できてしまったと言ったね?


みんなは心の中で
こう思っているでしょう。


『お店、開くの?』


笑笑笑


そうなんだよねー

屋号がついたらロゴが欲しくなって
夢中で作っていたらここまで来てしまった。

これは、大人の遊び。
一見、無駄に見えることに
いかに全力を尽くすか?

ここに、大人の遊びの良さがある。

意味のあることだけ突き進めても
楽しくないでしょ?

世の中、必要なことだけで
埋め尽くされてたら、息詰まっちゃうよ。


そんなわけで
屋号とロゴを手にし、お店を開くのか?


続きはまた^ ^





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