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千葉ツーリング ダイジェスト


朝、目が覚めたら
目覚ましをかけ忘れていた。

外はまだ暗い。

娘の弁当を作り、朝食を食べたら
あっという間に朝が来た。

洗濯物を干して家を出る。

今日は夫の誕生日なのにいなくなるから
朝起きた時にせめて
洗濯物を干す羽目にならないように…


明るい空の下、暖気をして出発。
渋滞激しく、すり抜けて先へと進む。


ここは、海ほたる。

駐輪場前の入り口

5階まで上がると、360°海。
しばらくベンチに腰掛け、目の前の海を見ていた。


これからどこを走ろうか。

ルートが決まらない。
海沿いか山道か。

とりあえず2つ、ルートを考えて出発する。


アクアラインを走る。
風はなく、陽射しが暖かい。

3日前ほどじゃないけど、景色は見える。

この間は絶景だったなぁ。


そのまま高速を走り
とあるインターで降りた。

下道を走り
目的地へ行く途中、事は起こった。

(爆笑)

路肩で笑いをこらえるのに必死。
可笑しすぎて我慢できず、肩が震えてしまった。

今思い出しても吹き出しそうになる
今回一番の出来事。


山道を走り、外房に出る。

途中停まるところがなく
見つけたコンビニに急いで入る。

コンビニは街のオアシスだ。
道の駅がない時のトイレと食べ物の仕入れ先。

昔はなかったなんて…
今の子たちは想像できるだろうか。


風が強くなってきた。

温かいクラムチャウダーを買ったのに
スプーンの中のアサリが風で飛びそうになる。笑

風ですぐに冷めてしまう。

バイクが風で倒れそうで
バイクの横に立ったまま食べる。


よく知っている駐車場に向かう。


ここは鴨川シーワールド近くの無料駐車場。
サーフィンの人がここに停めて波に乗る。

海に向かって座り
買っておいたおこわを食べる。

風が強かったのは
さっきのコンビニだけなのかな?

ここは少しましだ。


鴨川シーワールドの前を通過する。
房総半島を横断。今日唯一の室内を目指す。


ここは、道の駅保田小学校。

看板と建物が遠く、一枚に収まらない

廃校になった学校を道の駅にしたところ。
一度ゆっくり中を見てみたかった。

ここへ来る途中で風にあおられて
2回ほど危ない思いをする。

駐輪場に停めても風でバイクが倒れそうで
離れるのが心配になるほど。

ここでリタイアしたいが
どうしようもないので
揚げパンを頼んで帰り道を考える。

悩んだあげくに、下道を選択。
色々理由はあるけど、それはまた今度。


内房をなめるように走る。

コメント欄でもらったアドバイスを糧に
エンジンの回転数を上げて走る。

せっかく走るなら…と
(バイク乗りならきっと
 みんな同じ行動をすると思う。笑)
岬の先端の行けるところまで行く。

ここは、富津公園。


ここから2kmはある長細い公園

公園内に延々と続く直線道路があり
先端まで行くと駐車場があった。

そこから見える景色は
ごうごうと音を立てて風がうなり
海水が川のように風に押されて流れていく。

不思議な景色だった。


最後に行きたいところへ向かう。

が、途中で道に迷う。
ガソリンスタンドを見つけようとするとない。

ようやく見つけたスタンドでお手洗いを借り
強風吹き荒ぶ中、地図を開く。

あまりにも曲がり角が多いので
途中まで記憶したら走り出す。

しばらく行ったコンビニで停まり
もう一度、地図を確認。

ふと空を見上げると
地元では見られない広がりで
空が広がっていた。

西の方向は少し黄色みがかってきている。
とっておきをかざす。

くるみっこを食べて元気チャージ。
夕陽に間に合うように
最後の目的地を目指す。


一丁目を直進、二丁目で右折、三丁目で左折。
覚えた地図通りに交差点名が現れ、面白くなる。

突き当たりを左折したら目的地だ。

ここに来てみたかった。
ここは、袖ヶ浦海浜公園。

『千葉フォルニア』と呼ばれているところ。
ヤシの木が並んでいる。

が、強風のヤシの木はけっこう怖い。
折れないだろうけど…葉っぱが逆立ってる。

ここも直線で、行けるところまで行くと
公園があった。

植木の影にバイクを置いて
ヘルメットを取り、お茶を飲む。


さて、帰るか。


同じ直線を戻り
見えているあの橋を目指す。

大丈夫なのか?この風で。。

帰りのアクアラインは…
サーキットで200km/h出すより
絶対怖いと思った。


無事帰宅。

今日は夫の誕生日だったのに…
帰ってきたら、やっぱり真っ暗。

ここから誕生日のご馳走作り。

息子に鹿🦌とアライグマ🦝の肉を
切ってもらう。

今日はジビエパーティーだ。

これは鹿肉


(おっと、また夜中に飯テロをしてしまった…)

どうか夜中にこの写真を見ませんように。



昨日1日付き合ってくれたみなさま
どうもありがとうございました。





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