見出し画像

集中へのヴィンヤサフローヨガ~整える~

今日はトップインストラクターさんがやっている、集中へのヴィンヤサフローヨガというのを受講しました。前も受講したことがあり、今回2回目です。
このクラスは、現代の太陽礼拝より一つ前の古典太陽礼拝をひたすら繰り返していくというクラスになっています。
まず初めにオーム(AUM)を唱えるところから始まります。
陰ンストラクターさん曰く A = 過去 U = 現在 M = 未来 を意味していて、過去に集中しすぎず、未来に集中しすぎず、現在、この時間に集中しましょうをいう意味合いがこのオームには込められているらしいです。
心に残ったのは、人は自分の発する声や周りが発している声の振動が自分の体の血液にも振動が伝わり、心や体に影響を与えると言っていました。
そうか、だから、人から言われることも、その人の感情とかがこっちに伝わったりするんだと思いました。
このA・U・Mをひとつづつ、インストラクターさんに続けて発して行きます。自分から発する声の振動が体に伝わっていくのを観察。
はたからみると、なんか変な宗教みたいな感じに思われそうと思いました(笑)
今日朝起きて、ヨガのスタジオまでにくる時間がなんか、騒がしかったなと思うくらい、スタジオの中で、オームを唱え終わると、心がなんかスッキリし、リラックスした感じがしました。

古典太陽礼拝の流れとしては。。。
1. 背筋を伸ばして、真っ直ぐ立つ
2. 手を挙げて、後ろにそる
3. 前屈
4. プランクから、すぐ八点のポーズに一呼吸で移る
5. 足の甲で床を押しながら、コブラのポーズ
6. ダウンドッグ

そして ハイランジへ移ります。
7. ハイランジで、手をあげ、後ろへそる
8.   手を合わせ、右にツイスト
9. 左肘を右膝の外側に持っていく
8. ワーリアのポーズ
9. サイドアングル
10. 三角のポーズ
11. 半月のポーズ
10. そこから 上げている右足を曲げ、右手で右足を掴む(半月の弓ポーズ)

このような流れで1に戻り、ハイランジで、左がわもやります。覚えてる限りなので、正確ではないです。

最初はこの流れを丁寧にやり、そのあとは早いテンポでやって行きます。
現在の太陽礼拝と違うのは、現在はチャトランガですが、古典のはこの八点のポーズになっているようです。


八点のポーズ



気づいたこと

私は、前回 半月の弓のポーズができませんでした。 でも今回はあっさりとできたということ。右と左3回づつくらいやる機会があるのですが、6回中5回はできました。一回だけバランスが崩れて、そのまま立て直せなかった(汗)
股関節あたりが柔らかくなったのが理由ではないかと思います。あとダウンドッグをやってる時も、初めてヨガを始めた時よりも、足裏の筋肉が伸びるようになったおかげで、ダウンドッグがやりやすくなりました。


ヨガジャーナルアメリカ版 半月の弓のポーズ


トップインストラクターさんのクラスは結構好きです。このクラスは私が好きなクラスの一つになりました! ハイランジの流れがきつかったですが、前できなかったポーズができるようになったという発見があったのは嬉しかったです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?