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紙は3種類に分別できる

子どもたちが持ち帰る学校のプリント

ポストに入っているチラシ

製品の取扱説明書

紙モノをどう保管、処分したらいいのか

悩む方は多い

そもそもそんな紙類たちに気付いてない人も多い
(テーブルの上に紙が散らばっていたりね)


そんな紙の種類分けの方法

おおまかに3種類に分別できます

1.とっておくもの
2.提出するもの
3.ゴミ


そうなってくると収納の作り方もそんなに迷いが出ませんね

じゃあなぜあんなに紙ってゴチャつきやすいの?

それは今手元にある紙類が、この3種類の項目のどれにあたるか
判断するのに迷うから

その中でも提出するものはわかりやすい

収納も目に付くところ。忘れないようにだけ工夫すれば良い

問題は1と3

『とっておくもの』にするのか『ゴミ』にするのかの判断


例えば子供のお絵かき

どっちに分類する?

迷いませんか?

迷ったものがずっと住所の無いまま散らばっていたりします


そんなときは真面目さを手放す

きっと真面目な人ほど「とっておく?すてる?え?取っておきたいけどそんなに場所もないしな」なんて

葛藤があったはずです

3つに分類できるって言っておきながらアレですが

1 2 3と選択肢がある。しかし1.5とかがあってもいいじゃないか

例としては期限を決めてとっておくだったり

写真に納めてデータで残すとかね

真面目な人ほど物事を0か100でとらえがちです

ゆる~く不真面目で行きましょう😊


さ、ヨガの話しからお片付けの話しへ戻ります
※ヨガには執着せずに手放すといった教えがあります


あとは『当然とっておくもの』と思い込んでいるモノ

例えば取扱説明書

とっておかないと操作がわからなくなった時、不具合が出た時困るし

だから当然のようにとっておく

でも滅多に開かないものだから

対象のモノは処分してるのに取説だけ何年も家の中にあったりしませんか?


今は製品番号さえわかればネット上で取扱説明書は閲覧できる

だから取扱説明書は保証書部分を切り取って

ゴミに分類でもいいし

「いやいや。ネット検索は苦手」っていうのであれば

紙で取っておいてもいい


思い込みから「とっておく」を選択しないでほしいという話

お片付けってちゃんとやると

自分の頭で考えて選び取る力

がついていくのです




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