日本叩きに明け暮れる在外邦人の皆様へ

リベラル思想の人たちの間では『海外移住後は外国人と一緒になって日本を蔑んで大喜びするのが国際人の証』、みたいなおかしな風潮があり、大人しい日本人は長年それを有難がって受け入れてきました。

根拠のない日本下げに反論したら「自国に対するほんの少しの批判も受け入れられないなんて右翼、ネトウヨ!」とのレッテル張りをされ、更に日本人蔑みの材料を増やすことになるので反論もままならず、嫌な思いをしてきた愛国者も多かった事でしょう。

しかし日本をバカにすることを楽しんできた極左在外邦人さんたちを取り巻く環境が変わって来たようです。保守層ではない一般の人たちが反論し始めました!いわれのない悪口を言われ続けた普通の日本人もとうとう堪忍袋の緒が切れたのです。

しかし極左反日在外邦人達は今までの癖が抜けきれず、「いや~、日本人である事しか誇ることがない人たちが何か言っている!」といつもの仲間を募ろうとしますが、賛同する人は激減。それでも懲りずに「日本のあそこがダメだ、遅れている」と批判し続け、さらに袋叩きに。

彼ら(と言うかなぜか女性、それもヨーロッパ在住が多い)は、自分が嫌う日本を去って素晴らしく進んだヨーロッパの国に来たものの、有色人差別、特にアジア人差別の洗礼を受けてショックを受け、自分の選択が間違っていたのでは、、、との後悔心を振り切ろうと「いや私が捨てた日本はこんなにひどい国なんだ!」と自分の決断を正当化するために、日本を悪し様に言うのです。 そしてその、日本を去ったことを後悔したくなくて日本下げする在外邦人チーム(長い!)で傷をなめ合うために日々つまみとして用意されるのが「日本はペド、日本の授乳ブースはゴミ」等などのの日本下げ発言。海外で辛い思いをしている事には同情しますが、しかしそんな人たちの心の支えの為に日本が利用されて、その上外国人にまで日本のネガキャンを吹き込まれては困ります。

日本の悪口(批判ではなく悪口と罵り)を毎日ソーシャルメディアに書かずにはおれない人在外邦人の皆さんは今一度自分が何故母国の悪口を嬉々として書いてしまうのか、その理由を考えてみませんか?そして、その負のエネルギーをもう少し世の中に(別に日本でなくとも在住国や又は世界の為に)使うように意識を変えてみたらいいのではと思います。

差し出がましいようですが、同じ在外邦人として余りに顕著な母国蔑みが続き、このままでは国内と国外の日本人で対立が始まってしまうのではと思い、長々と書いてしまいました。お読みいただきありがとうございました。


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