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レイキ練習会で宇宙エネルギーを再チャージ☆

先日、レイキマスターやレイキティーチャーが集う、臼井式レイキ(日本式)練習会に初めて参加してみた。

もともと私が伝授されたレイキは、日本にあるレイキの約9割と言われる「西洋式」のレイキだが、日本古来の日本式レイキにも大変興味を持っていた。

県外への移動が若干緩和されたタイミングで、練習会も再開したようだ。臼井式のアチューンメントを受けた人であれば、西洋式・日本式を問わず、参加OKとのこと。非常に寛大で良心的、かつオープンなNPO団体だったので、この機会にぜひ参加してみたいと思った。

レイキを学び始めた初期の頃、よく同期の方々と自主的にアチューンメントの練習会をやっていたが、大震災後、東京を離れ九州にU-ターンしてからというもの、約10年間レイキから遠ざかっていた。

自己ヒーリングは時々思い出したように行っていたものの、久しぶりの自宅サロン再開にともない、自分自身のエネルギー再チャージも兼ねての参加となった。

レイキの練習会場は、講師の方をはじめ、レイキティーチャーやレイキマスター達の持つ高いエネルギーで満ちていて、椅子にすわったとたんに、足元からビリビリとしたエネルギーが伝わってきて、10分も経たないうちに体がポカポカし、汗がじんわり吹き出してきた。

最初に、日本式と西洋式のレイキの違いについて少し講義があり、講師による簡易アチューンメントを受けた後、オーラクレンジングや呼吸法、ペアになっての他者ヒーリングの練習などがあり、あっと言う間の充実の2時間であった。

そもそも「レイキ」とは何か?

”霊妙かつ神聖なる気”という意味を持つ日本語で、自然を生かす根源的な波動、あるいは生命力の源となる気を表す言葉。ちょっとわかりにくいが、要は、宇宙から取り込んだバランスのとれた高いエネルギー(波動)のことで、その波動を使った手当て療法(ヒーリング)が、レイキヒーリングというわけだ。

オリジナルは日本発祥のレイキであるが、お弟子さん達により海を渡り海外で拡大し、1980年代後半になって再び日本に逆輸入された。マクロビオティックと似通った経緯を持つところも面白い。マクロビも同じ流れをたどり、海外から逆輸入された。

現在のレイキ人口は、約1000万人前後と言われているが、まだまだ日本ではレイキに対する認知度は低い。欧米では、ごく当たり前にレイキクリニックが存在し、医療の一環としてレイキ治療が行われている。5つ星クラス以上の一流ホテルでも、エステサロン内にレイキヒーリングのメニューが存在するのは普通らしい。私が初めてレイキヒーリングを受けたのも、アメリカのセドナだった。

なぜ、日本ではレイキが普及しないのか?まだまだレイキ自体、怪しいと見られている感もあるが、日本の法律にも大いに関係するところである。10年以上前のマクロビオティックもレイキと同じように認知度は低かったものの、最近ではヴィーガンや玄米菜食などが、若い女性やモデルの方々にも受け入れられ、認知度がだんだん高くなってきた。

こんな風にレイキも、もっと多くの人々にそのすばらしさを実感してもらい、レイキ人口がどんどん増え、宇宙エネルギーをとりこんだ高い波動に囲まれた日々を、過ごしていけるような世の中になることを祈っている。

Soul Tree/ Sachi





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