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この秋 ふたたび栗の話題🌰

先日、栗おこわを楽しんだことをアップしました。↓


多くの方にお読みいただきたくさんの“すき”をいただきました。
ありがとうございます。

上記記事を書く時に調べたら、台湾の人たちは「塩焼き栗」という料理方法で食べるらしいということが分かり、ぜひ作ってみたいと思ったのでした。

昨日、市場に行ったら綺麗な栗が目についたので少しだけ買ってきました。
早速、塩焼き栗を作ってみることに。

時々、落花生を塩煎りするので、その時に使った塩を使って自己流で栗を入れて弱めの火で混ぜながら煎ってみました。
いい感じに焼かれていく様子なのでしばらく蓋をしたりして様子見。

20分程煎ってから

そろそろかなと蓋を開けた時に、
びっくりすることが起きました❗️

1個の栗がものすごい勢いで音を立てて爆発しました‼️
それもそのはずですね。

それもそのはず、栗にあらかじめ切り目を入れておくべきだったのです!

たった1個の栗ながら勢いよく飛び散ったので換気扇やコンロ周りなどに張り付いて、掃除に手間取ったのは当然です😂

本当にうかつな事をしたものです。

幸い、爆発は1個だけですみ、後は自然にヒビが入って大事には至らず栗は焼き上がりました!

ほっくりと焼けています
自然に切れ目ができて爆発せずにすんだ
塩焼き栗

二つに切ってスプーンですくって。
うっすら塩味で甘い栗の味!

後の祭りですが、調べてみると、どの作り方にもちゃんと初めに切り目を入れることが書かれています😅

もう少しこんがり焼いてみようと思い、オーブンで10分ほど焼いてみました!

こんがり香ばしい焼き栗

皮を剥いて食べたら、これがまた、こんがりと香ばしく焼けた甘い栗の味!とても美味しいです。

このこんがり焼けた栗を食べたら思い出したことがあります!

40年以上も前の大昔に、イタリアのローマの街角でおじさんが焼いている焼き栗を買って食べたのです!

旅行前の下調べで“ローマ名物の街角の焼き栗”というのがしっかり頭に入っていたんですね。

“ローマに行ったら街角で焼き栗を買って食べるぞ!”と密かに思っていたので、熱々の栗を紙袋に入れてもらったこと、皮をむきつつ食べたことなど楽しい思い出がよみがえりました!


もう一つ栗にまつわるお話

つい最近のこと、日本旅行に行ってきた友人から
“懐かしい故郷のお菓子を買ってきたよ”とお土産に栗のお菓子をいただいたのです。
樂齢学習(台湾の銀髪族🟰高齢者の集まり)のお仲間の方、写真が趣味で、日本でもたくさんの写真を撮られたようです。
北海道の美しい紅葉の写真が送られてきました🍁
おかげさまで綺麗な日本の紅葉の景色を楽しませてもらいました💓
北から南まで旅行されたようで、お土産の栗のお菓子は熊本から。

熊本和栗庵 福田屋の
“くりごろ”というお菓子
ホクホクの美味しさ😋

台湾に住む日本人の私にと、わざわざ高価な栗づくしのお菓子のお土産を持ってきてくださったのです。
本当にその優しさに感動しました💓

大切にしっかり味わっていただきました。感謝❣️

思いがけず
栗の味をさまざまに楽しませてもらった今年の秋でした🌰🍂☺️

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