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コーギーの抹茶カフェ
日本の神社で見かける花手水の代表といえば、紫陽花ですね。
ふわふわ、まあるい可愛い紫陽花は、この湿度の高い季節に癒しを与えてくれます。
コーギーのムーは、人が大好き。お花も大好き。
自宅でコーギーカフェを開いてお客様をお呼びしたいそうで、たった1日ですが夢を叶えました。
日本庭園の花手水でも眺めながら、抹茶でもどうですか?
いろんな紫陽花を束ねて
紫陽花はいろんな種類がありますね。
ガクアジサイ、カシワバアジサイ、オオデマリ、スターサファイア・・・
花手水にあう花を選びながら、かわいい花が籠いっぱいに埋められます。
蔵の壁を借景に籠花を置いてみると、その気品のある佇まいに暫く目を奪われてしまいます。
やはり、自然がもたらす美しさは何よりも心を打つものがありますね。
つくばいに紫陽花を生けると
カフェのメインテーブルは、花手水を楽しめるように。ムーに頼まれて、井戸の冷たい水を汲み、紫陽花を添えてみました。
手のひらからゆっくりと水に落とすと、水面にふわふわ浮かぶ花が、涼しさを感じさせてくれます。
地上で咲く凛とした姿も素敵ですが、つくばいに浮かぶ姿も趣があっていいですね。
抹茶カフェ OPEN
そわそわ、メインテーブルのつくばい周りをしっかりチェック。お花もお水もOK!問題なし。
そうこうしていると、お友達がお客様としてやってきてくれました。
「いらっしゃいませー。
ここは抹茶だけしかありませんよー!」
コーギーのにこにこ笑顔と抹茶しかないのです。
それでも、お庭の自然をゆっくりと楽しんでくださいね。
またお待ちしてまーす。
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