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九夏三伏。

灼熱の群馬から山梨へ避難。避暑?

息子2人と一緒に山梨で桃農家を営む友人夫婦のところにお邪魔してきました。

息子2人…と書いていますが
実はまだ籍を入れていないため『相方の息子』と言うのが正しいのですが。

私たち(相方,相方の息子1号,2号)と出会ってから3年の時を共にしてきましたが
この3人で遠出をするのは初めての事。
実は…籍を入れる前に3人で小旅行に出かけたかったのです。
遊園地やリゾート地ではないところへ。

このタイミングでの『おいで〜』という誘いは本当に縁そのものでした。

子どもたちの歳が12歳と7歳。
少し離れているため2人とも満足できそうな場所を探すのに少し行き詰まっていたところでした。
でもどうしてもこの夏に出掛けておきたくて。
桃が何より大好きな1号と
カブトムシ,クワガタムシが何より大好きな2号。
2人とも大満足な旅先でした。

私と出会うまで
3年間男手ひとつで息子たちを育ててきた相方。
甘やかすのも喜ばせるのも
私より上手で
更に私の事も甘やかして喜ばせる。
本当に非の打ち所がないとは相方のためにある言葉か!という人なんです。

そんな相方を差し置いて?
甘やかして楽しませる旅をずっとしたかったんです。
でもね,やはり目に見えない距離感が。
なかなか埋まらないでいたんです。
1号がね。

やはり出会った時には既に3年生だったし
母親の記憶も朧げではあるがあるにはあったし

好きなもの選んでいいよ
欲しいもの言っていいんだよ

って言っても中々本音を見せなくて

なんとなく見えない何かがあるような気がしてしまっていたんです。

だけどこの3年間でお互いに好きなものを知っていったり,新しい情報を共有したり,気になるものを教えあったり
少しずつだけど,少しずつではなければ築けないものをひとつずつ積み上げて
時々壊して強くして
揺らがないように
簡単に壊れないように
大切にしてきたのです。

相方よりも1号の方が恋愛していたかもね。

それで
前回1人で山梨に行った時に持って帰った桃を
1号が大変お気に召して。
『いいな…僕も行ってみたいな…』って。
『おぉ!今度一緒に行こうよ!』って。
パパは知らない
私と1号の約束ができたんです。

それで今回
声かけてもらって,行こう!って。
桃アレルギーで食せない2号は虫目当てで。笑


せっかくだから富士山を近くで見て帰ろうか?パパのためにたくさんお土産買って帰ろっか?
〇〇くんと〇〇くんにも桃あげていい?

いろんな話しながら
あっちこっち寄り道して帰ってきました。

母だから
ではなくて
あなたを大好きな私だから

だから一緒に旅に出たかったの。
だから今じゃなきゃダメだったの。

そんなの心の持ち様じゃん?って思うだろうけど
このくらい分かりやすくアピールした方が
男の人は分かりやすいでしょ?

そんな感じで
今回は私生活のお話でした。

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