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摂食障害は満たされなさへの不安。

私は愛着障害もやってますけど、摂食障害もやってます笑
どちらも今は落ち着いていますが、何かをきっかけに出てくることは未だにあります。

私が摂食障害になったのは10代後半のころ。
体が華奢なことしか取り柄がないと思っており、それを維持するのに必死でした。
カロリー表は暗記できるほどカロリーと対峙し、お母さんのつくる晩御飯は極力少なく、白ごはんは一口。揚げ物は皮を剥ぎ。食べすぎたと思ったら家の階段を何往復もし、大学生になったら昼食は食堂でかけそば1択。朝晩体重計に乗る、そんな生活をしていました。

反動で20才前後で過食になり自己嫌悪。10キロ以上増えました。
人に隠れてお菓子を食べる日々。
人前に出るのは嫌でしたがなんとか4年で大学を卒業しないといけないと、と作り笑いを顔に貼り付けて通学。なんとか乗り切りました。


それから20年経った今でも、家でストレスを感じるとキッチンで隠れて食べることがあります。
食べすぎて苦しくなることもあります。
正直、嫌だなって思います。 

そこである本を読んだことをきっかけに、私はそのストレスを感じたときに何故食べてしまうのか、自分の気持ちを整理してみました。

私はなぜストレスを感じたときに食べるのか、食べすぎてしまうのか。


それは、
今たくさん食べて幸せでいないと、私の幸せは簡単に壊されてしまうから(だから今できるだけたくさん食べて幸せを溜めておこう)。

というものでした。

『私の幸せは、簡単に壊されてしまう』という考えは、愛着障害によるものだと思います。

私は、母の機嫌を伺って育ってきたので
母の機嫌が損ねると幸せでなくなってしまう。
=私の幸せは、簡単に人に壊される

という考えになったと思います。

理由はそれだけでなく、今私は子育てもしているので当然自分の意図とは関係なく穏やかな時間も潰されます。

これら2つの経験があり、
私の幸せは長くは続かないし誰かに潰されてしまうから、だから「食べているこの瞬間だけはたくさん満たされていたい」と思い、かきこむように食べているということがわかりました。

普通に考えて自分の幸せが人に依って変わるなんて、嫌ですよね🤣🤣🤣
自分の幸せを自分で取り戻せたら良いですよね。

私は今、自分のご機嫌リストをつくっています。
どんなとき、何をしたときに自分が元気になるか、癒やされるか、楽しくなるのか。
それをリスト化しておくのです。

そうすることで自分の幸せを修復することが目で見て理解できます、行動できます。

自分の幸せを他人に依らない。
そこからしていこうと思います。

一緒にしてみませんか?🥰

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