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【初心者から上級者・プロまで】ダーツバーでのマナー15選


挨拶とこの記事について

こんにちは。Sacchanと申します。
ダーツを初めてはや7ヶ月、ダーツバーで学んだマナーや、(え、それってどうなの?)と疑問に思うマナー違反がたくさん溜まってきました。
そこで、まだまだダーツプレイヤーとしてはひよっこですが、この記事ではダーツバーでのマナーをまとめて紹介したいと思います。
ダーツバーに行ったことがない方や、最近行き始めた初心者の方にはわかりやすく、上級者の方にはマナーの振り返りになるように書いていきますので、どうか最後までご覧ください。

1.野球投げをしない

野球投げとは、その名の通り、野球のボールを投げるようにダーツを投げる動作のことです。ダーツは、野球のように振りかぶって投げるのではありません。野球ボールを投げるように投げてしまうと、ダーツ台が故障したり、あなたの体を痛めたりする原因になります。「じゃあどう投げるの?」という説明をしてしまうと長くなりますので、別のnoteで書こうと思います。それまでは他の方のnoteや記事を調べて見てみてください!

2.ダーツ台は丁寧に扱う

一見、どっしり構えて頑丈そうに見えるダーツ台ですが、実は繊細です。台パンなんてもってのほか、ボタンを押すときやダーツを抜くときなど、ダーツ台に負担のかからないようにしましょう。

3.挨拶やお礼、感謝の言葉を忘れない

お店に入ったときの挨拶や、ダーツを拾ってもらったときのお礼・感謝の言葉を忘れないようにしましょう。
また、ゲームをする際には拳を突き合わせて「お願いします」、ゲームが終わる際には握手をしながら「ありがとうございました」と言う文化あります。初心者の方でやったことがない方はぜひやってみましょう。上級者の方も、仲間内でするときになあなあになっていたりしていませんか?挨拶は大切にしましょう!

4.声掛けをしよう

ダーツのプレイ中、相手がブルに1本入れたら「ナイスワン!」、2本入れたら「ナイストン!」、3本入れたら「ナイスハット!」というように、ダーツには掛け声があります。ほかにもたくさんあるので初心者の方はぜひ覚えてみてください。
声掛けをするだけでもゲーム中の雰囲気が良くなり、士気が上がります。積極的に声掛けをしましょう。

5.空投げばかりしない

空投げとは、ゲームを始めていない状態の台に向かって投げることです。ゲームをする前に1スローするくらいなら全然問題ありませんが、空投げばかりしてゲームをしないのはマナー違反です。インコインのお店では、お金を払わすにずっと投げ続ける事になりよくありません。また、投げ放題のあるお店でも、周りの初心者のお客様が(お金払わずに投げてもいいんだ!)と思ってしまう原因になるためよくありません。同じ理由で近投げや遠投げ
もたくさんするのはマナー違反です。フォームの確認等したい気持ちはわかりますが、その際はCount Up やBig Bullなどのなにかゲームをするか、家にダーツボードを買って家でやりましょう。

6.ダーツ台とスローラインの間を横切って歩かない

ダーツ台とスローラインの間は、もしかしたら矢が飛んでくるかもしれませんし、他の投げようと思っているお客様への迷惑になります。また、ダーツ台とスローラインの間はダーツプレイヤーにとって神聖な場所です。横切らないようにしましょう。

7.ダーツを投げている最中の人の視界の邪魔にならないようにする

稀に、投げている最中に隣の台の人が私の台と私の間に飛んできたダーツを拾いに来ることがあります。ダーツをしている人にとって、ダーツを投げている最中、視界に人が横切ると気になります。更に、取りに来た人にダーツが当たるリスクもあります。他の人のプレイの邪魔にもなりますし、危険なのでやめましょう。

逆に、ダーツが飛んできた際は、拾ってダーツのティップが自分の方になるように持って渡してあげましょう。拾ってもらった方も、お礼の言葉は忘れずに言いましょう。

8.ダーツを投げている最中の人に話しかけない

ダーツを投げている最中の人は集中しています。そのため話しかけるのはダーツを3本投げ終わったあとにしましょう。また、「はずせ!」など、暴言を浴びせるのはもってのほかです。相手が投げている最中は黙っているか、「ナイス!」などのプラスになる声掛けするなどして待っていましょう。

9.調子が悪くても暴言を吐かない

ダーツが思ったように飛ばなかったときに「クソ!」などの暴言を吐くと、周りの楽しくゲームをしている人に迷惑になります。真剣にダーツをプレイすることはとても良いことですが、マイナスな言葉を心のなかにしまっておきましょう。調子の悪いときこそ自分を褒めてあげるのも大切です

10.咥えタバコで投げない

ダーツバーではタバコが吸えるお店がたくさんあります。タバコが吸えるからと言って、投げながら吸っていいいわけではありません。ダーツを投げるときは一度タバコを置いて、投げましょう。周りの人とのトラブルにもなりかねません。

11.ダーツ台を占領しない

ダーツ台は他のお客様と譲り合って使いましょう。長く離席する場合はカードを抜いたりして、他の人が使えるようにしましょう。また、ダーツバーによってはスタッフがダーツ台を管理していて、混雑状況によって声掛けをしてくれる場合があります。その際は、快くダーツ台を他の人に譲りましょう。スタッフと仲良くなることはいいことですが、ごねたりしてスタッフに迷惑をかけるのはやめたほうがいいですよね。

12.試合中は静かにする

ダーツバーでは、ハウストーナメントなど、試合・大会を開催してくれることがあります。試合中は皆さん真剣です。お酒もたくさん入る場ですが、自分が投げる番じゃないからと言って騒いだりするのはご法度です。真剣に投げている人がいるところでは、迷惑になるようなことはしないでおきましょう。

13.教えすぎない

ド初心者の方の中には、「教えてくれるなんてありがたいのに!」と思った方もいるかもしれませんが、(私はまだ出会っていませんが)ダーツ界にはどうやら「教え魔」と呼ばれる人たちがいるようです。ダーツを初めていくらか経つと、始めたての初心者の方に教えたくなる気持ちや、もっとダーツのことを知ってほしいと思う気持ちが出てくるのは私もわかります。しかし、そのときに、その人が教えてほしいと思っていないのにも関わらず、必要にないアドバイスをしてしまうと、その人にとってありがた迷惑になるかもしれません。「教えてください」と言われた場合は快く教えてあげるのがいいと思いますが、中級者から上級者の皆さんは教えすぎは良くないと心得ておくのが身のためかもしれません。

14.スタッフの言うことは聞く

11でも書きましたが、スタッフからのお願いや注意は守りましょう。ダーツバーにはスタッフの方々と仲良くなれるお店がたくさんあります。しかし、仲良くなったからと言って、その関係が友達のようになってしまうのはよくありません。あくまでも客と店員、スタッフへの敬意は忘れないようにしましょう。スタッフが居るから、そのお店があるから、そこで我々はダーツをプレイできているのです

15.お店のルールは守る

ここで挙げたマナー以外にもお店毎にルールがあります。お店のルールが守れないと、出禁になってしまうこともあります。自分が楽しくダーツをするためにも、周りの人のためにも、そしてお店のためにも、お店のルールは守りましょう。ダーツバーはお酒が多く入る場所です。もし、お酒が入って粗相をしてしまった場合は、謝りに行きましょう。


終わりに

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
他にも守ってほしいなと思うマナーがありましたらコメントに書いていただけると嬉しいです。いいねも今後の励みになりますのでよろしくお願いします!

ここから先は有料になります。私がダーツバーに通っている間に出会った(いや、そうはならんやろ。)と思ったおもしろマナー違反について書きます。これから先に出会ったらまた追記していきます(現在1つ)。投げ銭感覚でご購入いただければ幸いです。

【有料】いや、そうはならんやろ。と思ったマナー違反(現在1選)

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