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カジュアル勢が初めてCSに出てみた話【朝霞五遊祭10/9】


はじめましての方ははじめまして。いつも記事を見ていただいている方はありがとうございます。さっちゃんと申します。
今回は人生で初めてCSに参加したので、レポ記事兼布教記事です。

はじめに

まず初めに、僕がどのような環境でプレイしているプレイヤーかということを説明させていただきます。
僕は普段カジュアル環境と呼ばれる、いわゆる《灰流うらら》などのメタカード中心ではなく、各々自分のやりたいコンボを追求してそれをぶつけあるような環境でデュエルをしています。

普段使用しているデッキが気になる方や、カジュアル環境ってどのようなデッキがあるのかがきになる方は僕が上げているデッキ紹介の記事を見ていただければ僕が普段遊んでいるカジュアル環境のパワー感がつかめるかと思いますので、ぜひご覧ください。

参加CS

朝霞★五遊祭2023秋 10/9(日) 5人チーム戦

使用デッキ

今回使用したデッキは罪宝R-ACEです。
《R-ACEタービュランス》による4枚セットによるリソース兼妨害を継続的に構える動きが強みである現環境のトップメタとなるデッキの1つです。
このデッキにした理由はいろいろありますが、主な理由はこんな感じです。

  1. 手数がある程度見込める

  2. 終着点が明確である

  3. 《R-ACEインパルス》+《R-ACEファイア・アタッカー》によるドローで後手でも強く立ち回れる

  4. リソースが回るデッキである(自分の好み)

対話拒否するデッキでもなくデッキの扱いも難しくないため、カジュアル環境上がりのプレイヤーが大会で勝ちながら接戦になるデュエルを楽しむにはもってこいのデッキだと感じています。

戦績

チーム勝利確定で畳んだ試合を引き分けとして、個人2-2-1のベスト8でした。
初CSの戦績としては上々だと思います。
予選は実質負けなしですからね(暴論)

良かった点

  • 感想戦が楽しい

対戦も自分も勝ちに対して全力で取り組むのでお互いのプレイミスや疑問点などを対戦後の余った時間で話をしながら学びを得ることができるのがとても楽しかったです。
相手のデッキの対策を知り自分のデッキに足りないものやプレイングに足りないものを考える時間はとても貴重でした。

  • 対戦相手がフレンドリーだった

今回出た五遊祭で対戦していただいた方は皆さんとてもフレンドリーでした。正直カジュアル勢からのCSのイメージは「ピリついて怖い場所」というのが少なからずあるのでそれを裏切られたのはすごく良かったです。

  • チームで勝ちも負けも分かち合える

これはチーム戦特有だと思いますが、チームに救われる試合がとても多かったです。
マッチ戦1-1のサイドチェンジ中などにかかる重圧はとてつもないものですが、そのときに聞こえるチームメイトの「勝ちました」の声は救いの声に聞こえます。
実際、今回のチームメイトのれいれいさんに「勝ったから畳んでいいよ」と言われたときはれいれいさんが神に見えました。
また、チームを救ったときの脳汁ドバドバ出る体験も気持ちよかったです。
マッチ戦1-1のときにれいれいさんが「チーム2-2だよ」といってきたときは「プレッシャーかけるのやめてくれ」と思いましたが、その中で勝利をもぎ取ったときの快感は最高以外の何者でもありません。
チームメイトには僕が英雄に見えたことでしょう。

  • 意外と接戦になる試合が多い

これはCSというよりは今の遊戯王の大会環境に対しての感想です。
遊戯王は「基本先行制圧を通すゲームでそれが通ったら終わり」と思っていた節がカジュアル環境をやっていたときは思っていました。
実際に競技環境に身をおいてみるとそんなことはなく、「相手の展開をどのようにいなすか」「相手の盤面をどのように崩していくか」を考えることがが楽しく、捲り捲くられの決闘が沢山ありました。
これに気がつくことができたので競技遊戯王の楽しさが理解できて、モチベーションを維持できたように感じます。

反省点

  • 対面するデッキへの理解不足

対面するデッキに対して妨害の当てどころを理解できていない点が多々ありました。カジュアル環境では競技環境よりも様々なカードが飛んでくるのである程度は感覚で対応が可能でしたが、魔術師などの研究が進んでいる展開型デッキに対してはもっと勉強しておくべきだったと反省でした。

  • 試合以外の時間

試合後に意外と時間がなく、休憩する時間はほぼないので体力をかなり持っていかれます。
脳に負荷がめちゃくちゃかかっている感覚がするので合間につまめるものが必須だなと感じました。
特に糖分が圧倒的に足りなかったのでチョコレートとか買っておけばよかったと反省でした。

終わりに

CSは僕が思っていた10倍楽しい場所でした。
今後も機会があればまた出てみたいと思えたので、この記事を見てCSに興味を持った方はぜひ参加してみていただければなと思います。

また、チームに誘ってくれたれいれいさんをはじめ、チームを組んでくれた4人(れいれいさん、アーカナイトさん、サンヴァイン池崎さん、ゐまおかさん)と調整と環境考察に付き合ってくださったゆー/Lastyさんにはこのような貴重な機会をいただき感謝です。

最後にこの記事を読んでいいなと思っていただいた方は僕のTwitterのフォロー、この記事のいいねをお願いします。

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