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卵巣嚢腫になったおはなし①


卵巣嚢腫、知っていますか?
私は恥ずかしながら知りませんでした。

この病気は簡単に言えば卵巣が腫れて大きくなってしまうというもの。
一定の大きさを超えると、破裂や捻れ(卵巣茎捻転)の恐れがあるため手術を勧められます。

個人的に怖いなと思ったのは"基本的に"症状がないということ。知らないうちに大きくなってしまい、婦人科検診を受診した際などに見つかることが多いようです。

私はなぜ発覚したかというと

会社で仕事中、とんでもない下腹部痛に見舞われたのが始まりでした。

早退してなんとか帰宅(電車で立っているのも座っているのもじっとしていられないほどの痛みでした🥲)

帰宅に時間がかかってしまったこともあり、近所の病院の診療時間も終わってしまい…

しばらく横になっていましたが、耐えきれずに#7119に電話。
夜間診療を行なっている病院を教えていただき、1つの病院に診てもらえることになりました。

婦人科系かもねとその時の検査(CT)で言われ、紹介状をいただきました。

ここまでが1日目のはなし。
23:00くらいに病院に行き、家に帰ったのは3:00ごろだったと思います…

ここまでで辛かったことは、

  • 結局、痛み止めの点滴をして貰いましたが良くならなかった

  • 夜間病院の候補5つほどあったがほぼ断られた

個人的には2つめがショックでした。
症状を伝えると『それは婦人科系ではないね〜』と言われたり、(覚えておけ!笑)
腹部が痛いのは結局検査しなきゃなので今は診られませんと言われたり…

原因を突き止めろ!と言っているのではなく、とにかく人生で一番痛かったので、痛み止めくらいでもください…という気持ちだったので何のための夜間病院だよ!と思ってしまいました

(もちろん、病院側にも色々事情はあるのでしょうが…)

と言うわけで、②に続きます。


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