京大名誉教授今西錦司も登った地元の名峰国見山
二代目M会長(1930∼2020)が案内したのは、京都大学山岳部3巨人といわれる今西錦司名誉教授(1902∼1992)である。日本の霊長類研究の創始者と知られ登山家だ。全国1550の一等三角点の山を登っている。その一つが国見山である。
1981年3月8日九大山岳会の仲間とともに一等三角点を案内した。私もいつしか一等三角点の山が気になっていた。先ずは九州地区に168地点があり、登山対象となるだろう標高500m以上の山74座をチェックした。
2018年7月までに登ったのは57