京大名誉教授今西錦司も登った地元の名峰国見山
二代目M会長(1930∼2020)が案内したのは、京都大学山岳部3巨人といわれる今西錦司名誉教授(1902∼1992)である。日本の霊長類研究の創始者と知られ登山家だ。全国1550の一等三角点の山を登っている。その一つが国見山である。
1981年3月8日九大山岳会の仲間とともに一等三角点を案内した。私もいつしか一等三角点の山が気になっていた。先ずは九州地区に168地点があり、登山対象となるだろう標高500m以上の山74座をチェックした。
2018年7月までに登ったのは57座。残るは離島を中心に17座となっている。九州本土には4座(宮崎1鹿児島3)が未踏なので計画はしたのだがコロナ禍で足は重い。
阿蘇烏帽子岳は一等三角点百名山にも選定されており美しい山である。写真は2020年6月杵島岳から眺めた烏帽子岳である。
長崎県にはいくらあるのか。全てで22点に設置されている。2015年5月までに14座を踏破した。残るは離島ばかりである。新上五島の番岳、雄嶽は日帰りで行けるのだが、これまたコロナ禍で離島訪問は遠慮している。
未踏に山にはいつ行けるか未定です。少なくとも県内には足を運びたい。
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