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イノベーションのハードルを下げよう

全社のトピックや課題を拾ってCTO視点で発信する公開ミーティングを4月から始めました。毎週月曜日12時から30分間です。
始めた理由は経営と現場、とりわけエンジニアチームとの言葉の距離を感じたからです。

経営会議の情報や、当社の取り組みなどをいろんな角度から何回でも伝え、この距離を近くしていくことを目的としています。たまにゲストも呼びつつ、自身の振り返りとしても有用だなと思っています。そんな中、みんなと話している中で以下のことを感じました。


当社は長く続く企業であり、エンジニアにとっても同じ仕事が長くなるケースがある。かつての私がそう。そうすると、新しいことをやろうとすることのハードルがちょっと高くなります。

その理由として、同じ仕事を続けると、新しい人との出会いが減ったり、同じ属性のメンバーが増えることで保守的になります。その結果、新しいことに挑戦する意欲が上がらなくなります。

そういう状態でさらに数年経つと、変化を押しとどめる側になってしまう。なぜなら、これまではそのやり方で十分に成功してきたからです。

当社はこれまでもイノベーションを起こしてきたと自負できます。そして、その裏にはたくさんの小さな失敗や成功があります。
誰もが小さな挑戦をいつでも行い、「イノベーションをしてますよ」と言い合えるような組織になりたい。そうなるための施策を今年は進めていく。

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