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野球&データ好きなライオンズファンです ライオンズのゆっくり解説動画を投稿していたので…

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野球&データ好きなライオンズファンです ライオンズのゆっくり解説動画を投稿していたのですが、 他球団の選手や戦力などにも触れていきたいと思いnoteを作成しました こちらではライオンズに限らず様々な視点から記事を書いていきたいと思います よろしくお願いします

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パリーグ新人記録達成!! ライオンズの「由伸」のシンデレラストーリー

2020年ドラフト会議でライオンズは育成を含め12人の選手を指名しました。 本指名ではドラフト1位の渡部選手を筆頭に7人の指名選手のうち5人が野手と野手を多めに獲得し、育成ドラフトでも指名した5人のうち2人が野手といういわゆる「野手ドラフト」を敢行しました。 こういったいわゆる「野手ドラフト」は西武でいえば2013年の森・山川選手や2001年の細川・中村・栗山選手、他にダイエーの1996年の井口・松中・柴原選手など大きな成功例があるためなかなか期待感が高まりますね。 そんな

    • 甲子園のスター岸潤一郎はレオのスターになれるのか

      今年も暑い暑い夏、甲子園が始まりましたね。 今年は大雨のためなかなか思うように試合ができず、なかなか日程が大変なことになっていますが高校球児たちには暑さにも雨にも負けず最後まで怪我無く頑張ってほしいものです。 さて、そんな甲子園ですがライオンズには優勝を経験した選手が何人も在籍しています。 特に ・2年生ながら前橋育英にてエースとなり優勝投手となった髙橋光成選手 ・作新学園にて半世紀ぶりの優勝の大黒柱となった今井選手 ・大阪桐蔭で現阪神の藤浪選手とともに春夏連覇を成し遂げ4期

      • 愛斗選手と呉選手はレオの骨と牙の代わりになりうるか?(後編呉選手)

        さて、今回はタイトルにある通り前編の愛斗選手の続きとして今回は呉選手の分析していきます。 もしよければ愛斗選手の分析の方も見てみてくださいね。 ※課金設定になってますがお試しでやっただけなので無料で最後まで見れます。課金してくれたらもちろん嬉しいですが。 愛斗選手の分析(6/12までの成績) https://note.com/sabr_lions/n/n4484c80393be 1. 呉選手の基本成績それではまず基本成績について見ていきます。 打席数 228 打率  .

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        • 愛斗選手と呉選手はレオの骨と牙の代わりになりうるか?(前編愛斗選手)

          突然ですがクイズです!! 60試合 打率.135 0本 6打点 OPS.326 117試合 打率.202 0本 21打点 OPS.540 この2つの成績は何かわかりますか? もしよければ下にスクロールせず少し考えてみてください。 タイトルでピンときた方もいるかもしれません。 この問題の答えは 2020年までの愛斗(上)・呉(下)選手の通算成績です。 いったいどれほどの人がこの2人が2021年に(6/12現在) 愛斗 .254 7本 31打点 OPS.773 呉呉 .2

        パリーグ新人記録達成!! ライオンズの「由伸」のシンデレラストーリー

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        • Lionsまとめ
          6本

        記事

          秋山選手の移籍の影響を今更ながらに考察する

          2019年オフ、ライオンズの不動の1番打者だった秋山選手がメジャーへと活躍の舞台を移しました。1ファンとしては秋山選手の活躍を願うとともに、リーグどころか歴代でも最上位クラスの先頭打者の離脱に打線は大丈夫だろうかという懸念がありました。 そして実際に2020年・2021年とライオンズは得点力不足に大きく苦しめられています。1試合当たりの得点は2019年は5.29点と圧倒的だったのが2020年では3.99点、2021年では3.38点(5/15現在)と右肩下がりになっています。

          秋山選手の移籍の影響を今更ながらに考察する

          広島ドラフト1位の栗林選手はなぜ新人記録を打ち立てることができたのかをデータ的に考察する

          昨年からの感染症の影響で9回打ち切りとなった2021年シーズン、リリーフ投手の早期投入が予想されるためリリーフが強力な西武や中日などが有利になると予想されていた一方で、昨年救援防御率4.64と後ろが不安定だった広島はドラフトでリリーフ向きの投手を指名したとはいえやや不安が残るとされていました。 しかし実際にシーズンが始まるとそのルーキーたちが活躍。 ドラフト1位の栗林選手は防御率0.00 14試合登板 ドラフト2位の森浦選手は防御率4.32 11試合登板 ドラフト3位の大道

          広島ドラフト1位の栗林選手はなぜ新人記録を打ち立てることができたのかをデータ的に考察する

          佐藤輝明選手の長所と弱点

          オープン戦で最も注目を集めたルーキーと言えば、阪神の佐藤輝明選手だと思います。なんとオープン戦だけで6本塁打とドラフト制度が始まって以来1番の記録とその活躍は目を見張るものがありますね。 阪神としては大山選手に続く生え抜きスラッガーということで、ファンの期待も非常に大きいものとなっているのではないでしょうか。 個人的もこれだけの打棒を見せた佐藤選手を分析したくなったのでスポナビさんのデータから様々な面で分析をし、どこがよいのか、そしてどこを他球団はついてくるような弱点なのかを

          佐藤輝明選手の長所と弱点

          本格的な先発転向を目指す平井選手はどのように変化したのかをデータ的に考察する

          2020年シーズンオフ中、平井選手の先発転向が報じられました。そして実際に平井選手はキャンプでの調整、そしてオープン戦での活躍を経て開幕3戦目の椅子を確保することに成功しました。 ライオンズの先発投手陣は年々防御率が悪化しており(先発防御率 2018: 4.17➡ 2019: 4.64 ➡ 2020: 4.87)平井選手の先発転向には大きな期待がかかります。 しかし先発と中継ぎは大きく異なるもの、実際のところ平井選手はどのようにして先発転向に対応しようとしているのでしょうか。

          本格的な先発転向を目指す平井選手はどのように変化したのかをデータ的に考察する