自宅筋トレについて【脳が飽きる】とはその1
前回、自宅筋トレについて「継続が大事」という点と
「新鮮さ」をもってやっていくこと
「脳を飽きさせない」ということをお話しました
そうする為にはどうすれば良いのか、その1つめを今回はお話していきます
脳はまず新しい刺激を受け続けるとそれに対応しようとします
対応するというのはその刺激を覚えておいて、次にそれがきたら難なくこなせるように準備しておくということ
その繰り返しで脳は刺激に慣れて、またその刺激がきた時には楽に対処できるようにしていきます
「その刺激を覚えておく」
これは大切な事ですが、筋トレを続けていくに当たっては厄介なものにもなります
「また前回もやったことかぁ」
学校の授業や仕事の中でこう感じてやる気が無くなった経験、皆さんにはありませんか?
その時に既に脳は同じことをするのに飽きています
同時に「同じことをすると同じ結果になるだろう」という予測がついてしまいます
そうすると前回までは出来たことが途中で面倒になって出来なくなってしまったりします
そこで、そうならない為にまずどうすべきか?
それは前回より上手く、より良くするにはどうしたらいいのかを考えることです
「前回はこうだったから今回はこうしてみよう!」
「前回のあれは良かったから次はここに気を付けてみよう!」
など、毎回自分なりに考えて新しい刺激を脳に与えてあげることが大切です
もちろん、最初はわからないことだらけだと思いますのでその筋トレについて調べてみるというのも必要になることもあると思います
基本的なことや「良い例」「悪い例」は初めての方はもちろん、経験者も毎回見直しておきたい点です
特に経験者の語る、悪い例や「失敗談」などは知っておくと必ず役に立ちます
そうした上で
「こうしたらどうなるんだろう?」
なんて考えながら出来るようになってくればもう脳が飽きるなんてことは無くなります
そうすれば脳はその刺激で活性化して、やる気が続いていくというわけです
試行錯誤を繰り返すうちにその筋トレも上手くなっていくので、脳にも身体にも良いのです
ちょっと長くなりましたので今回はここまで!
次回はその2、また少し違ったケースで脳が飽きるパターンとその対処法をご紹介します
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