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怒りの切り替え、次女先生に学ぶ

子育てをしてると、子どもに学ばされる。

昨日、4歳の次女が、夕飯後に大荒れした。
次女の中では、理由があったのだろうけど、
私には突然嵐のように怒り出したように見えた。
殴る、蹴るが4歳になると本当に痛い。

宥めたり、別室に移動して話を聞こうとしたり、一旦離れようとしたり、
色々やったつもりだが、なかなか収まらない。
とうとう、私の鉄の涙腺も崩れて号泣。

その後、帰宅した夫が散歩に連れ出し、買い物を終えて帰ってきたころには、次女の機嫌は治っていた。

「ママごめんねー、えへっ」と、軽いものだ。

私は、ホッとしたものの、今後は怒りが出てきた。
なんだこれ、やってられん。
もうやだーと。

洗濯や家事を淡々として、寝かしつけは夫に頼む。
夜寝て起きたら、少し気分が軽くなっていた。

怒りの火山に水をかけて、火の勢いを弱くするといいんだ。
本物の火山だと、水では噴火を止められないけど、怒りの火山は水をかければだいじょうぶ。

松丸未来 監修、
子ども認知療法
怒り・イライラを自分でコントロールする!より


今回の怒りの気持ちは、次女も私も大噴火だった。

ただ、次女の方が、早くケロッと気持ちの切り替えができていた。

すごいな…。

私の怒りは、過去の嫌な思い出が、ひょんなきっかけから大きくなって、また繰り返されるのではという恐れも膨らんだのかもしれない。

次女は、そこまでの根深いものがないから、簡単に切り替えられたのかな。

ネチネチ考える時間はもったいない。
何かをきっかけに、気分をケロッと変えるほうが、いいよな。
頭のなかでやるだけだから、自分がどっちの気分を選びたいかというだけ。
次女に、見せていただきました。

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