苦手には好きをくっつける。料理と読書で、満足を。
苦手なことと、好きなことをくっつけると、
意外とよかった!と思うのが、
料理中の、立ち読書。
短い時間で、結構満足できてます。
もともと料理は苦手で、レパートリーもあまりありません。
決まったメニューの中で、その時の体力に合わせたものを出します。
子どもがいるから、仕方なく毎日作るというところもあったりして。
でも、最近では、図書館で借りてきた本を、キッチンの片隅に置いておいて、
お肉を焼いたり、お鍋に火をかけてる5分くらいで、パラパラーと本をめくります。
目次をみて、読みたいところだけ読むだけでも、なんだかスッキリ。
じっくり読む小説はこの読み方では物足りないですが、
エッセイなど、短く区切られてるものは相性がいいと思います。
料理中に、やること詰め込むなぁと思う方もいるでしょう。
確かに、本にのめり込み過ぎて、焼いてるものを焦がしてしまうこともありますが。
(そういうときは、からすのパン屋さんのように、あえて香ばしくしたと言い張ります)
でも、数分でも本に集中できると、ごちゃごちゃな頭の中の思考が、一旦ストップして、
軽くなる感じがします。
思考は止められないので、本の内容に思考を向けさせる感じでしょうか。
早くたべさせなきゃ!と思ってイライラするのをやめて、
短い読書で、リラックスできると、楽しくおしゃべりしながら夕飯を食べられる日も出てきました。
苦手な中にも、好きなことをちょっと入れてみて、気分を変えてみるのはどうでしょうか?
他にも何かあったら、教えてほしい。
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