シェア
小野弘
2018年1月22日 10:32
あちこちに金山の名残が あのラクテンチが、実は明治36年(1903)に木村久太郎という人が始めた金山だったと聞けば、多くの人が驚くだろう。木村久太郎 その理由の一つは、金山に限らないだろうが、鉱山は人里離れた山の奥に存在するというのが一般的なイメージ。それが別府のメーンストリート、流川通りを一直線にさかのぼった突き当たりにあるというのだから、何とも意外だ。 とはいえ山のふもとには、