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気分よく話してても、何言ってるかわからんと思われている

先日、販売店さん経由で契約をいただいたお客様から、販売店さんを外して直契約できないか?とお問い合わせをもらいました。
珍しくはない話なのですが、こちらも取引の関係上難しく、直契約はお断りして、販売店経由のまま進めることになったのですが、
理由を聞くと、
『販売店の営業担当が相性が悪い。話が通じなくて困っている』
とのこと。

その営業担当の方が、結構なベテランで私よりも一回り以上の年齢なのですが、
自信満々で話が長く、とにかくIT用語を多用します。

そのお客様もそこまで詳しくはない方なので、それが嫌だったようです。一応相手もベテランの方なので、はっきりわからんとも言いにくいようで。

人は話を聞く中で2割以上理解できないと、その人の話を聞くのをやめるというデータがあるそうです。
そういった用語を同じ業界内で使う分には便利なこともあるのですが、畑違いの方に多用するのは、舐められたくないからといった心理もあるようで。
特に年齢がいくと、指摘してくれる人もいなくなるので実は年齢高い方に多いとか。舐められたくない心理もあるから指摘をもらっても受け止めるのは難しいケースも多いようです。

簡単に説明するのはかなり難しいですが、私も気をつけないといけないとは思いました。

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