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ブックカバー出来ました!

てっきり挫けたものと、皆さんお思いかと存じますが。。。

なんと! ぶつぶつ云っていたトレペのブックカバー作れました! わーい。
全てのタイトルで共通で使えるトレーシングペーパーのブックカバーです。掛けるとこんな感じ。

 欲しい!とおっしゃる方も、いらない。とおっしゃる方もいる思いますので一応別売りですが、本と一緒に申し込んでいただいた方には、このカバーを掛けてお届け。となります。^-^/

 え、もう本体買っちゃったよ! カバーあるなら欲しかった! と言う方は後からでもお求めいただけます。
 ただ、送料が別途かかってしまいます🥲 ごめんなさい💦
 枚数に制限はありませんので、もし今後新刊が出たら買うつもり! という方は、その時に一緒に申し込んでいただいても大丈夫です。詳細はBOOTHにてご確認ください。
 わかりにくいようでしたら、お気軽にお問い合わせくださいね。


 というわけで。
 ここからは、ブックカバー制作の顛末をちょこっとご紹介。素人でも作れたよ!のブックカバー制作記でございます。

 最初は同人誌印刷の会社ばかり見てて、……入稿方法わかんない。てか用語がもう分からない。(え?)
 そんな人間が、「あの、カバーだけ作りたいんです。それもトレペに地味地味印刷で。どうやったらいいですか?』なんて問い合わせする勇気などない。そして高い〜😭

 ってなって一旦は諦めました。
 ですが、ふと、世の中には同人誌印刷以外の印刷会社もあるよね。(←当たり前)
 と思いあたり、そういえば、前に本屋さんに置かれていた京都のおしゃれ印刷会社さんのショップカード、もらっておいたはず。とそれを引っ張り出してサイトを検索。ダメもとで見積もりを頼んでみました。

 そして、他にもそういう系の印刷会社あるのかな? と探してみたら、大阪にお手頃価格で色々な紙グッズを作ってくれる紙の卸業者さんを見つけたのです。そこは印刷もやってくれる会社でした。
 そして、なんとそこではちょうど、「オリジナルのブックカバーを作ろう!フェア」をやってたのです!
 いわゆる文庫本サイズのブックカバーのみで、選べる紙(いっぱいあった!)の中にはトレペはなかったのですが、ダメもとでA5判用のブックカバーでトレペに印刷できますか?って、問い合わせてみたら、出来ますよ。とのこと。で、こちらにも見積りを依頼〜。

 そのあとほぼ同時に両方からお見積書が届いて、京都のおしゃれ印刷屋さんより、大阪の紙屋さんの方が断然安かったのです。さすが大阪。
 てか、こだわりのおしゃれ印刷屋さんは、オフセット印刷しかしていないみたいで、大阪の方はオンデマンド印刷だった。というのが、きっと価格の違いなんだろうな。とも思います。

 なので、申し訳ないですが京都のおしゃれ印刷屋さんには謝って、大阪の紙問屋さんに依頼。
 そしたら対応も早くて、あっという間に出来上がりました!
 全体図はこんな感じ。

 本当は、銀色で刷りたかったんですけどね。。。
 特殊インクになるのでお高くなるし、入稿方法も難しくなる。と言われ、断念。
 こういうのって、イラストレーター持ってないと話にならない感じなんですね😭 
 私が使っているのはFoterというお安めのマイナー(ごめんなさい)ソフトなので、jpgとかpdfとかしか保存出来ないし。印刷会社さん指定の形式、.aiとはなんぞや? と思ったらイラレのファイルのことでした。
 そんでもって、入稿方法を読んでみても???で、K100とは? フォントのアウトライン化??? ……うん。無理。てなりました。(おバカ🥲)

 なので、モノクロ印刷でも薄グレーなら、まぁ近い雰囲気になるかな?ということでお願いした次第であります。(モノクロならpdf入稿できた)

 欲を言えばキリがないので、これはこれで好きです。超絶地味ですが。
 本体の表紙の邪魔にならないように、印刷はごく薄くしたので、わかりにくいけど。。。それでもこれが銀だったら、角度でキラキラ感出るから地味カワだったんだろうなぁ……(未練がましいぞ!)

 我ながら、ほぼ自己満の同人誌ごっこ?みたいな販売の仕方だなぁ。と思います。。。なんか素人丸出しですみません。(でも、本人は楽しい)

 早くて安い印刷屋さん見つけたし、おまけ用に栞作ろうかな……。なんてね。(ちょっと調子に乗ってる)


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