劣等感

悔しい。結構この感情と折り合いをつけるのって難しくて、それでもここから目を背けたらきっと終わりだと思うからこの文章を書いています。

見知った人が評価される。数字を伸ばす。コメントをもらう。これってすごくうれしいことなんです。一生懸命頑張った結果がちゃんと認められて幸せそうにしているのは俺だって嬉しい。

だけどそれとは別にやっぱ悔しいじゃないですか。

悔しいですよそりゃ。俺だって頑張ってんだから。一生懸命本読んで勉強して試行錯誤して頑張って今があって。それは僕なりの努力と研鑽のたまものなんです。

それは今自分の中で評価されないまま――いや、評価はしてもらってます。でも隣の芝生が青くて仕方がなくて。

いやこれどうやって生きていけばいいんだろうな。
不思議とメンヘラとか鬱とかではないんです。これを俯瞰して自覚できるから、ここに支配をされたりはしない。

だけど切り離せるほど大人にもなれなくて、でもそれは僕が一生懸命これまでやってきた証拠だからどこか安堵している節もあって、いろんな感情がないまぜになって自分でもよくわかりません。

でも出来るまでやるしかないんです。誰もがお前はすげえよって口をそろえて言うまで俺は頑張るしかない。それだけなのは分かってます。

なので悔しい気持ちを吐き出すのは此処で終わり、全部終わりです。

いつもありがとうございます。
明日からまた頑張ります。