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GoPro公式サイトの住所問題を解決する方法【ApplePay万歳】

初めてアクションカムを購入しました。さばのおすしです。
夏休みにちょっと遠くへ行く予定なので、その記録用。

GoPro Hero 11 mini + パススルードア

こいつのレビューはさておいて、今回はGoPro公式サイトでの注文にものすごい勢いで躓いた話と、その簡単な解決方法を記します。


公式サイトはアメリカ仕様

一体なにがそんなに難関なのか?
それはずばり「住所入力」です。

というのも、GoProはご存じアメリカ企業。
一応日本語化されているように見えますが、ところどころに詰めの甘さが見られます。
例えばこれはカスタマーサポートの画面。

もちろん日本語版サイトから飛んでます。
どうやら日本語版が存在しないようです。
日本ユーザーってそんなに少ないのかな。

そしてこれが、問題の住所入力画面。

一応日本語にはなっていますが、なんか違和感ありますよね。
そう、英語表記の順番そのまま。

それだけならまだいいんですが、エラーのなんとまあ多いこと。
日本の住所にちゃんと対応できていないのか、住所関連のエラー頻発。
なかなか注文が完了できません。

調べてみると同じような人は結構いるみたいで、何時間も格闘した末、結局諦めてしまう方も少なくないようです。

私も必死で戦いました。ローマ字にしてみたり、別の住所(親戚)にしてみたり、ブラウザを変えてみたり、Androidからやってみたり…
結果は惨敗。あまりにも虚無。

金を払わせてくれ…

もうAmazonでよくない?

「GoProってAmazonとかでも買えるじゃん。なんでわざわざ面倒な方法で注文するのよ?」ってのはごもっともなご意見です。

そう、残念ながらそこが悔しいところで、公式サイトには明確なアドバンテージがあるんですね。具体的には下記。

  • 本体が最安値

  • 理由問わずの30日間返品保障

  • アクセサリが実質半額

このように、なかなか抗いがたい魅力を持っています。

これに加えて、今回の場合フラッシュセールとやらで本来の価格から1万円以上の値引きされていたんですね。ちょっと譲れなかったわけです。

解決方法

そんなこんなで実に三時間が経過したころ、転機が訪れます。

そう、iPhoneなら

一通り試した後で、「そういやSafariではやってないな」と。
ダメ元でしたが、手元のiPhone13miniで注文画面へ行ってみました。

すると、

これまでに無い展開。
どうやら「ApplePay」が使えるようです。

「いやいや、どうせ同期されるのはお支払い方法だけでしょ?」って思うじゃないですか。

Appleさん…ありがとう…

あの地獄が嘘みたいに一瞬で注文できました。
そう、ちゃんと住所まで共有されるんですね。

ちなみに共有される住所は下記のように確認できます。

iPhone/iPadの「設定」>「ウォレットとApple Pay」>「配送先住所」

あらかじめ設定しておくとスムーズです。
もちろん天下のApple様、日本の住所にもキッチリ対応してるのでご安心を。

Apple製品ならどれでもOK

ちなみに、同様の方法はiPadやMacでも使えることを確認しています。

iPadの画面
文字のズレは仕様らしい

ApplePayとSafariブラウザが使える端末なら、どれでもいけるみたいです。
Appleさん、あんたいい仕事してるよ。

まとめ:Apple万歳

  • GoPro公式サイトの住所問題はSafariとApplePayで解決できる。

  • iPhoneはもちろん、MacやiPadでも可。

みなさんも、ApplePayでスマートにGoProデビューしてみてください。

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