音楽遍歴(前半)

最近、馬鹿じみた精神論ばっか説くのも

嫌気がさしたので少し趣味の話を

させてもらえたらと思います。

私は音楽が大好きです

No music is no life

小学生時代は

特に音楽とは言っても

流行りの音楽ばかり聴いてたと思います

秦基博とか久保田利伸とか、

20歳くらいの人達は

ちょうど世代だもんね!!ね!!!

はい、種明かしをすると親からの影響を

めちゃくちゃ受けていて

秦基博をすごく聞いてました

「透明だった世界」が1番好きでした。

あとは流行りの音楽も聴いてみて

カゲプロにどハマりしました。

ここでコノハの世界事情を鬼リピするように

そこらへんからボカロとか歌い手にハマり

アニメに喰らいつくようを見ます

アニメを見ると、「デュラララ!!」にハマり

"裏切りの夕焼け"というOP曲を皮切りに

SPAYAIRのサムライハートを聴きまくり

本当に書いてるだけで懐かしい.....

ちなみに銀魂は親父と一緒に見てました
(今考えたらよく見せてくれたな)

そしてここで運命の出会いを果たします

ASIAN KUNG-FU GENERATIONを

親父から勧められて聴くようになります。

ここら辺は記憶が曖昧なんですけど

確か小学生高学年〜中学入学した頃に

ソルファのCDを貸してくれたのがきっかけだと

親父「お前もそろそろアジカン聞かんとな」

こんな感じに切り出されて聴き始めました。

今思えば、そんな塾通わせるノリで

子供に聞かすなやって思う

でもこのソルファのCDが

本当に全てが衝動的だった。

"振動覚"のギターサウンド

疾走感がありすぎて、はやぶさかと思った

"君の街まで"の意味不明なMV

本当に綺麗なギターサウンドで

はっきり言って違う楽器だと思った

何もかもが異色であり

何もかもが幻のようだった。

そしてRe:Re、これが刺さりまくった

世界で一番良いイントロだと思う

こんな感じでまさかのクソサブカル系男子が

完成されていくのです。

自分もメガネ系男子で正直、垢抜けていない

昔のゴッチに親和性を感じてたのもある。

中学に入るとほぼアジカンしか聞かなくなった

思春期特有のカッコつけとかじゃなくて

たぶん本当にいい音楽だと思って

聞いてたと思う。

そこでまた衝撃の出会いが一つ

東京喰種を見ている時

透き通った声に涙さえ覚えた

amazarashiである。

あんなに力強く

才能のない人たちの無力さを

世の中に放ってくれて

とても共感をした。

もはや共感どころではない。

僕のために作ってくれたという

半ば独占欲のようなものさえ浮かんだ。

そして衝撃の事実が判明する

amazarashiとアジカンがコラボした

これはアジカンがAKG tributeという

他のアーティストにアジカンの曲を

歌ってもらうっていうアルバムだった

そこの3曲目

amazarashiが「夏の日、残像」を

カバーして歌っていたのだ。

推しと推しが交わる

ファンは絶頂である。

正直言って人生で1番嬉しかったことである。

今はもう配信されておらず

CDを買わなければならないのだが

買う価値は十二分にあると思う。

あと余談ですが

中学生の頃には親父にたくさんのライブに

連れて行かれます。

京都大作戦も初めていき、そこで

10FEETの偉大さを知り

「タクマのギターの位置かっこいい....」と

子供ながら自分がステージに立つ姿を

夢想していました。

アジカンのライブもたくさん行きました。

アジカンは中高生はキャッシュバックがあり

会場行って生徒手帳出せば

500円キャッシュバックされるんです

親父の懐に良心的すぎて

なんぼでも連れて行ってもらえました。

1番神やったのは神戸ワールドホールであった

アジカン結成20周年記念ライブです。

中2の時ソルファが新しく録音・リリースされ

たくさんの有名曲をやってもらい

本当にオールスター感謝祭やった(語彙力)

要約すると、小学生は親の影響で

だいぶひねくれたものばかり聞いていた

中学生の頃からは自分で

音楽が聴けるようになり

アジカンとamazarashiにどハマりします。

このようにクソサブカル系男子が完成します。

意外と長くなりそうなので

前後半に分けます。

後半は高校から大学1回生までを振り返ります。

どうぞよしなに。

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