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Google for Startups Seoulを利用してみた(2023年7月)


Google

が運営するスタートアップ企業のためのコワーキングスペースを利用してきました。
スタートアップ同士を交流させてイノベーションを起こしていくようなのが目的ですが、スタートアップ企業に属していなくても利用することが出来ます。
コロナ明けの記事が無かったので、情報を共有できたらなと思います。

ソウル

のスペースはアジアでは一番最初に出来たようです。
イスラエルをアジアとするかヨーロッパとするかで微妙なところではありますが。
コロナ禍の途中で東京にも開設されています。
今回は旅行の手配段階で飛行機の予約を1日間違えたために、ソウル市内で働く必要が出てしまったことから利用することを決めました。

ソウル駅からは遠い場所にありますが、同じビルに現代やSalesforceといった大きな企業が入っていたりします。
そのビルの地下2階にGoogle for Startupsはあります。
事前に会員になっていくととてもスムーズに行きます。
こちらから申し込むことが出来ます。
セクシャルなことを多く聞かれました。
それだけ大切にしてるのかな?

前日に申込、翌日の朝9時頃にいくと受け付けてくれる社員になるのかな?がまだ居なかったので少し待たされました。
登録したメールアドレスを伝えて、入館証と記念品をもらって作業できる権利を得ました。

記念品

ちなみに中身はキャリーバッグに付けるようなロゴ入りのタグが入ってました。
どこかで使います!!
他の人の記事を見ていると、過去には鉛筆とノートがあったのでタイミングでもらえるものが違うようです。

コワーキングスペース

は大きくカフェとガーデンに別れます。
カフェはカフェが併設されたエリアでミーテイングスペースや電源があります。
昔は店員が居たようですが、今はセルフサービスのコーヒーが飲めるだけとなっています(無料)。
電源はあるものの、想像する各机にあるなわけではなく、床にあったりで個数は多くありません。
また韓国の電源あるあるとはなりますが、差し込んでも抜けやすいので充電されてなかったなどよく起こりました。
電源に関してはイマイチですね。

ガーデンは外にあります。
吹き抜けのある地下広場で到着後少し作業をしてみましたが、暑かったですw
春秋のいい天気の日にやる場所ですね。
こちらは電源が無かったので、気分転換に場所を変えてやるというのが正しい使い方のようです。
筋トレ器具やアナログなゲームが置いてあり、息抜きにはいいかもしれませんね。

wifiはパスが張り出してあるので自由に使えます。
そこそこのスピードが出ているので、問題なく使えます。
オンラインミーティングには空いてれば誰でも自由に使える個室タイプの部屋があります。
騒がしい場合もありますがカフェでも可能です。
カフェの奥には静かに作業する人向けのエリアもありますよ。

食事

は1階になるのか地下1階になるのかよくわかりませんが、カフェがあります。
ここで買ったものを持ってきて食べたり飲んだりしている人はたくさんいました。
利用してませんが、安くもなく高くもない値段のようです。

意外

だったのは、パソコンやスマフォ、荷物を置いたままトイレや買い物しに行ってることです。
しかもそのまま長時間席を外してたりする人も。
警備員が常駐しているわけではありませんが、治安はとても良いです。
ほとんどの利用者が韓国人ですが、自分が日本語でオンラインミーティングで喋っていても特に何もなかったので、日本人でもぜんぜん大丈夫です。

会員

になれば、他のところでも入ることができると記述を見たので、次は東京で試してみたいと思います。

渋谷ストリームは入ったこと無いので期待大です笑
遊ぶためではなくちゃんと仕事をしますけどね!

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