彼の想像力の高さにおどろいた。
こんにちは。今日も面白い話を思いついたので、ブログを書いています。
「彼の想像力の高さにおどろいた。」という文があります。
今自分で作りましたが、おそらくどこかで聞くだろうと思います。
次は下の文を見てください。
「IQの高さを測る。」
これら二つの例文を見て、以下のことに気づきます。
前者の高さは、「高いこと」を表し、後者の「高さ」は、「低いところから高いところまでの度合い」を表しています。
これから測るわけですから、まだ高いとはわかっていませんね。
何の本だったか忘れてしまいましたが、ある本に、このように「度合い」を表すものは基本的に「優れている方の形容詞を名詞にすることが多い」と書かれていたような気がします(本文ではもっと良い書き方だったような)。
「IQの低さを測る」?
これだと何か変な感じがします。低いことが前提のような?
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