見出し画像

【カターレ富山】関西の大学の雄を寄せつけず 天皇杯1回戦 カターレ富山 対 関西大学(2024/5/26(日))

水曜に神戸をPK戦で下して迎えた天皇杯1回戦の関西大学戦。
現在、関西大学サッカーリーグで首位を走るチーム相手にプロらしい姿を見せることができるだろうか。
正直、かなり苦戦するのではないかと予想していた。

(途中からの記録で、自分の記録に基づくものでかなり誤りがあると思いますがご容赦ください)

ここまでは、関西大学も攻めるシーンが少なからずあった。

21分 富山は右からのクロスにFWマテウスがヘディングで狙う。
続くコーナーキックは、富山の佐々木陽次がシュートもゴールの左へ。
さらに、富山はMF布瀬谷が左サイドを突破し、中にいたMF瀬良につなぐと瀬良が倒されてPKを得る。
23分、蹴るのはFWマテウス。ペナルティキックは右ポストに当たったが、そのこぼれ球をDF西矢が右足でシュートするとそれが決まり、富山が先ず先制した。

このまま得点が入らない状態で行くと焦りが出る可能性もあっただけに、このゴールは大きかった。

27分、富山は中でマテウスか西矢が前につないでMF佐々木陽次がシュートするとこれが決まって2点目。

30分、マテウス倒されるも笛鳴らず。
31分、富山の右からのコーナーキックに誰からヘディングで合わせ、さらにMF布施谷がシュート。
32分、富山のDF西矢にイエローカード。

33分、関西大学は左サイドでフリーキックを得るが蹴ったボールはゴールの外へ。
35分、関西大学は右からクロスを入れ、これがコーナーキックに。18番の和田が蹴ったボールをDF木邨が頭で狙うが外れる
37分、関西大学は右からのクロスに、MF川島がシュートするが、富山のDF下堂がブロック。
38分、富山はFWマテウスが右サイドからクロスを入れ、MF椎名がシュートを狙う。
39分、関西大学は右からクロスを入れるも富山のDF西矢が右足でクリア。
40分、関西大学のコーナーキックは、富山はGK齋藤がキャッチ。
前半は2−0で終了。

後半開始にあたり、選手交代はなし。
55分、関西大学のコーナーキックは富山のGK齋藤がキャッチ。

58分、富山はMF布施谷に代わりFW吉平、MF佐々木陽次に代わりFW碓井、MF椎名に代わりMF髙橋馨希。
碓井とマテウスの2トップに。

60分、関西大学の和田?がコーナーキック。
61分、関西大学はジュビロ入りが決まっているDF吉村が負傷交代。
62分、富山はFW吉平がヘディングシュート。そのままコーナーキックになり、 シュートで終わる。
64分、富山は左からのFWマテウスのクロスに碓井が合わせるとポストに当たる。

その後、しばらくこう着状態が続く。
67分、関西大学は2人を交代。
72分、さらに1人を交代。
79分、富山はFWマテウスに代わりMF松岡。

83分、富山は松岡がスルーパスを狙う。
83分、富山はDF西矢に代わりDF川上。これで神山が右サイドバックに回り、川上がセンターバックに。

87分、富山はFW碓井の右からのパスからMF髙橋馨希がシュートすると、これが決まり3点目。

これで完全に勝負は決まった。

90+1分、MF髙橋馨希のパスを受けて碓井がシュート。
90+2分、瀬良が相手を倒してイエローカード
これで得たフリーキックを関西大学のFW兎澤が左足で狙うとクロスバーに当たり、ゴールはならず。
試合はこのまま終了した。


チームの好調を反映してから、関西学生サッカーリーグで首位を走る関西大学を寄せ付けなかった。
ゴールキーパーに齋藤、トップ下に佐々木陽次を起用したが、それ以外は連勝中のリーグ戦のメンバー。
チームの好調を維持しようという狙いが見える。

これで2回戦は再びヴィッセル神戸との対戦。
今度はアウェイでの試合ということで、神戸の元代表のメンバーも入ってくるだろうか。
これはこれで楽しみだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?