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界隈にマイナーミュージックを勧める話

さばです、こんにちは!

皆さん、今日も音楽してますか?

僕のFFの方々は音楽に精通してる方が多くいて、またそれぞれ音楽の”正義”を持っていると思います。

ただ、今回はそのような方々に「こういう音楽もあるよ」という紹介をしたく、ここに一筆を投じたいと思います!(存在しない日本語)

※ここに書いた内容は、あくまで音楽理論を全く学んでいない素人の意見です。有識者の方から見ておかしい箇所があっても多めに見ていただけると幸いです!!


〜目次〜
1、TOKOTOKO(西沢さんP)
2、ハヤシング

1、TOKOTOKO(西沢さんP)

始めに紹介するのは、TOKOTOKOさんです。

まずはこの方の軽い経歴紹介をします。
・2009年より活動を始めたボカロP
・曲調はロックなものが多い。
・代表曲は、「プロジェクトセカイ カラフルステージ!feat.初音ミク」に書き下ろした楽曲ワールドワイドワンダーや、夜もすがら君想ふが挙げられる。
・楽曲提供も行っており、VTuberの湊あくあさんに「uni-birth」を、アニメ「弱キャラ友崎くん」のキャラソンに「恋する女子はユズれない」を提供している。

僕は、この方の楽曲を「芸術的」と評価しています。
かなり感覚的な表現になるのですが、似たような(というかTOKOTOKOさんに影響を与えたと思われる)田淵智也氏の楽曲は、小説を想起させるような叙述的な歌詞が特徴として挙げられますが、TOKOTOKOさんの楽曲はひとつの「立体美術作品」のような表現をされる印象です。
曲全体が透明で、想像的で。
それを表現するメロディーも、田淵氏のような”気持ちよさ”よりも、耳触りの心地よさを感じます。

僕が勧めるTOKOTOKOさんの一曲はこちらです。
TOKOTOKO節が炸裂したポップなギターメロディーに等身大の歌詞が乗っていて、冬を題材にしているものなのに暖かい曲となっています。


参考:
『TOKOTOKO(西沢さんP)/zawaso Official Website』

2、ハヤシング

次に紹介するのは、ハヤシングさんです。

この方も最初に軽く紹介させていただきます。
・1994年3月9日生まれ。今年で30歳になる。
・2012年から2018年まで、フィッシュライフ名義で活動。2020年から、多次元制御機構よだかとしてソロアーティスト活動を開始。
・代表曲は、「夜間飛行」。
・本名である林直大名義でも楽曲提供も行っており、同じSOVA所属のtiptoe.への提供曲「ユナイト」や、DIALOGUE+への提供曲「ぼくらのユニバース」などが挙げられる。

ハヤシングさんの楽曲は、正直言語化するより先に見聴きしてもらった方が早いと思います。笑
先述した代表曲「夜間飛行」は、「2人組の青年が車が空を翔けるSF要素を背景に、慰めのドライブに行く」という楽曲背景があり、またそれらを彼の優しい声で歌うことによって、より暖かく、淡い世界観をつくっています。

https://youtu.be/vvJGsfkIXY0?si=RaUGSbx-lFS7QXRj

僕が勧めるハヤシングさんの一曲はこちらです。
彼の独特で奇麗な語彙に加え、心の核に刺さる音が奏でられています。
また、天才的な曲名回収も僕がこの曲を推すポイントです。(最初聴いた時は鳥肌が止まりませんでした)

参考:
『多次元制御機構よだか公式HP』

『フィッシュライフ -Wikipedia』

『林直大提供曲メモ -note』

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