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できなきゃ終わり 11 Git編 4 (最終回)

勉強は勉強。
やはり自分の開発に合わせてGitを活用することが出来てナンボです。

今Streamlitでwebアプリを立ち上げようとしていますが、そのプロジェクトは最終的にGithubのリポジトリを通してサービスに登録するので勉強したばかりで熱々のGitを試すチャンスです。

備忘録として以下を書き留めました。
至らぬところは諸兄にご教示いただきたく存じます。

通常のGitフロー

  1. 変更のステージング

    • git add . でリポジトリ内の全ての変更をステージング

  2. 変更のコミット

    • git commit -m "変更内容" で変更をコミット 

    • "変更内容" は実行した変更の内容を説明するメッセージ

  3. リモートリポジトリへのプッシュ

    • git push origin main で変更をリモートリポジトリの main ブランチにプッシュ

復旧やコミットへの戻り

  1. リモートの状態に復旧

    • git reset --hard origin/main で現在のローカルの状態をリモートの main ブランチの最新の状態に復旧

  2. 特定のコミットへの戻り

    • git log でコミット履歴を確認しハッシュ値を表示

    • git reset --hard <コミットハッシュ> で特定のコミットに戻す

    • <コミットハッシュ> は戻りたいコミットのハッシュ値

Git管理からの除外

  • 不要なファイルやフォルダが出た場合、それらを .gitignore に記入し、git add . でステージングすることで、指定したファイルやフォルダはGitの追跡から除外される

  • 作業ディレクトリ内の.gitの内容は一連のgit管理に不可欠なようなので、管理からは外さない


まだブランチを切るというイメージがないのですが、一度に多方面にわたるチーム開発なんかでは必須だと思われます。
私レベルの個人開発では、特定のコミットに戻せるという部分ができれば済む話で、ブランチを切るメリットについてはよくわかりません。
プルリクエストするのもコードを検証するのも承認するのも自分ですからね。
上手くいかなかったら戻せばいいんだし。
こんな温度でゆっくりStreamlitでコンテンツを作っていきますね。


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