フワフワしているけれども、闘病中というやつになるのかな

人生初の入院&全身麻酔&手術を終えた
手術の傷の痛みよりも、あったはずのものが無くなることに対する心の持ちようのコントロールの方が数百倍大変だなと感じる日々

覚悟はしていたけれど、やっぱり思うことはやめられないわけで

時間をかけて、折り合いをつけるしかないのだろうけれど、いや、医学の進歩頑張れよって心から思う
まず、取らない方法考えて欲しいし、取ったとしても審美的な治療もっと発達して欲しいし、辛くない治療薬とか、痛くない注射針とか、細い血管に対応した点滴針とか開発してよ

そんなことを病室のベッドの上で考えながら、周りから驚かれるくらいの短期間で退院(文句多い割に、術後2日で退院)

そして、手術終えてから3週間の今、やることが何もない
取った部分を病理検査に出して、その結果でこの先の治療決まるらしいけど、こんなに待機期間ってあるのね

特に制限もない(お酒だけはなんとなく自主規制中)ので、なんとなーく、数日に1回はお出かけ

病気療養って仕事休んでてそれはどうなんだ?と言われそうだけども、とにかく、ジッとしていると色々と考えてしまうので、やりたいことをやる

水族館、図書館、セレブ街巡り、コリアンタウン探検etc…

欲しいものややりたいことへもお金を使う

未来のために備えていても、使える機会を逸するかもしれない
それなら、破綻しない程度に、ずっと気になっていたコトやモノに使ってみる

子どもを待てないであろう未来がほぼ決定したので、この行き場のない母性は、見ず知らずの子どもに向けたチャリティーにぶつけることにしようと思ったり

自分の思うままに、しばらくは過ごそう

明日とうとう、病理の結果が出る
抗がん剤治療にならないことを願うばかり
多分だけど、わたし、副作用酷いタイプだと思うから、できるだけ薬物療法は避けたい
とりあえず、貰ったお守り握りしめて願掛けしよう

困った時の神頼み、神様仏様、わたしは躊躇いなく見境なく願います
信じるものは救われるらしいから、ジーザスにも祈っちゃう
ありがたい方々総動員で、「オラに力を分けてくれ!」の心持ち(この台詞出てくる時点で、年齢がバレる)


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