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大好きなみんなへ

改めて、いつも沢山の応援本当にありがとうございます!

明日9月14日は、私の31回目の誕生日。
そして、ポコチャで迎える4度目の誕生日です。


私は、1992年9月14日、夜中の2時頃に産まれました。

幼少期には、誕生日になると父がバースデーソングを弾き語りしてくれて、母がロウソクの刺さったケーキを運んできてくれる。

地元である青森で、両親から沢山の愛を貰って育ち、20歳になったタイミングで上京してきました。


会社員になってからは、学生時代の友人からのお祝いメッセージもだんだんと減っていき、自分の誕生日は「何ともない日」へと変わっていきました。

遠く離れた両親からお祝いのメッセージが届いたのを確認し、そのまま出社する。
ケーキも無ければ、いつも通りの食事をして布団に入る、いつも通りの一日を過ごしていました。



そんな私が、ライバーになって初めて迎えた自身の誕生日。

画面の向こう側には、私の誕生日を共に祝おうとしてくれているファミリーや、仲良くしてくださっているライバーさん達が沢山いました。

「人生で一番沢山の人におめでとうと言われた日」。

初の24時間配信を通して、元々応援してくださっていたリスナーさん以外にも、初めて出会ったリスナー・ライバーさんにも沢山の温かい言葉や応援をいただいた、特別な日になりました。

そこから一昨年、去年と同じようにライバーとして誕生日を迎えてきましが、毎年リスナーさんがお祝いの動画をくださったり、サプライズをしてくれたり…

数年前まで「何ともない日」だった私の誕生日は、気がつけば「一年の中で一番楽しみな日」に変わっていきました。


ライバーという仕事をする上で、私は初期の頃からずっと「ギブアンドテイク」を大事にしてきました。

「高いランクを維持したい」
「イベントに勝ちたい」

そう思うのならば、自分ばかりが求めるのではなく、常にそれ相応の努力や工夫をする姿勢だけはずっと忘れないようにする。


でも、みんながこれまで精一杯届けてくれた様々な形の「愛」は、どれもあまりに大きく、きっと私はみんなに貰ってばかりです。

その温かい愛の形は、どこか両親から貰っていた愛に似ていて、「貰うこと」が苦手な私の心を何度も優しく解いて、包み込んでくれました。



現在、イベントはまもなく4日目を迎えようとし、誕生日までは6時間を切ったところ。


これまで、初日・2日目と16時間を超える長時間配信をしてきましたが、それでも寝て起きたら順位が下がっているくらい厳しい戦いに挑んでいます。

これまでの3日間、本当に自分でも驚くほどの沢山の応援をしていただいています。

そして、様々な理由で枠を離れていたリスナーさんが「何としても勝たせたい」と戻ってきてくれたり、Twitter(X)やnoteを見てくださったライバーさんが初見で駆けつけてくださったり…

その応援や言葉一つひとつを受け取る度に、どんなに苦しい場面があっても「絶対に勝たなきゃいけない」と大きく私の背中を押し続けてくれました。


実は、このイベントに参加する前、私はファミリーに「本当にイベントに出るべきなのか?」と相談をしていました。

私がこれまで経験してきたポコチャのイベントは、本当に過酷なものでした。

私の枠には「一人で何百万ポイント」という大きな応援ができるリスナーさんは居ないので、
本気で勝ちたいと思うならば、人間離れした配信時間と熱量で立ち向かう必要がありました。

そしてそれは同時に、リスナーさんの体力や応援の余力を大きく削いでしまうのも現実です。


ライバーになって、これまで何度も「辞めたい」と思う程悩むことがありましたが、
3年9ヶ月を迎える今、本当に毎日が純粋に楽しいと思える配信ばかりで、これ以上の幸せはないと感じていたところで、
わざわざ苦しい道を選ぶ必要があるのか?と何度も自分に問いかけました。


振り返ると、イベントはこれまで沢山の「奇跡」を私に届けてくれました。

日々のメーターを追う配信や、終われまてんでは決して出会うことがなかったであろうリスナーさん・ライバーさんが枠に来てくださったり、
限界を超えて頑張り抜いた先にしか見えない景色を沢山見せてくれました。


ファミリーのみんなも、私も、心は同じでした。
その「覚悟」の先には、イベントへの参加ボタンがありました。

結果だけではなく、プロセスを何より大切にしてきた私の配信人生の中で、この誕生日イベントというものは、きっと必要な通過点。


今、この気持ちで立ち向かうからこそ、きっと新しい景色が見える。
そして、3日目にして、既に沢山の感動を味わっています。


努力というものは、必ず報われるわけではありません。
でも、努力は必ずチャンスの幅を広げてくれます。


これから数時間後に迎える誕生日では、これまでの3年間と同様に「24時間配信」を行います。
イベント3日目という、体力も声もキツくなってきた状況で、あえてこの選択をしました。

一人でも多くの方と、感動の瞬間を共有したい。
一つでも多くのチャンスを掴みたい。

そんな想いで、24時間、精一杯画面に向き合います。

このnoteを読んでくださった皆さんは、どうか貴重な一日の時間のどこかで、私にほんの少し会いにきてくださると嬉しいです。

あなたに会うために、私は配信し続けます。



いつも活動を見守ってくれている両親に、
「ライバーさあやん」を支えてくれている全ての人に、
沢山の「ありがとう」を込めて。

ーー来年もまた、みんなでこの日を迎えられますように。


さあやん🐷🐼


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