「日本一」の景色へ
早いもので、もうこの日がやってきました。
まもなく、日本一をかけた戦い「モダンリーグ本戦」がスタートします。
今まで4年間、ずっと言葉にできなかった「いつか日本一になりたい」という想い。
4年越しの夢を形にできる、きっと最初で最後のチャンスです。
正直、はじめにこのイベントを見たときに「なぜこのタイミングなんだろう」と悔しい気持ちになりました。
「3周年の時の勢いがあれば…」
「あの人とこの景色を見たかった」
これまで多くの出会いと別れを繰り返してきた私にとって、どのイベントも“同じメンバー“で戦うことは叶わないのだと分かっていたからこそ、
今この4周年というタイミングが本当にベストなのか、そもそも「日本一」なんて言葉を口にしていいのかと、不安な気持ちばかりが募りました。
約3年半前、私は似たようなイベントに直面したことがありました。
その名も「チャンピオンシップ」。
名前の通り”ポコチャの王者を決める戦い“で、ルールは「ポイントが一番多かったライバーが優勝」というものでした。
TOP200バッジを所持したライバーのみにエントリーが許される、大きな舞台。
当時その切符を手にした私は「ポイントでは勝てないから、このイベントには出ない」と、挑戦をすることすらできませんでした。
ポコチャには、一人で何百万というアイテムを届けるパワーのあるリスナーさんが沢山いらっしゃいます。
真っ向勝負で挑んでも勝ち目がないと分かっていた私は「いつか目指せる日が来たら出ようね」と伝えましたが、
それ以降、私の口から「日本一」という言葉は一度も出たことはありませんでした。
そんな私が、今回なぜ4年目にして「日本一」を目指すのか?
その理由は、下記の2つの動画に全てまとめました。
少し長いですが、言葉にするよりも私やファミリーのことが伝わるかと思い、一生懸命編集したので、どうか見ていただけると嬉しいです。
本イベントは、先月11/16〜20に「予選」が行われました。
そしてその予選では、私は「1位」を獲らせていただきました。
予選を終えて、こんな言葉も耳にしました。
「予選なのにガチなの?」
「周りは本戦に備えて温存している」
正直、私も温存については凄く悩みました。
リスナーさんの応援には限界がある中で、2ヶ月も連続でこんな激闘に巻き込んでしまっていいのか。
予選を頑張りすぎてしまった影響で、本戦に支障は出ないのか。
それでも、予選で1位通過できれば、少しでも「この子ならやってのけるかもしれない」と誰かが興味を持ってくださるかもしれない。
そして何より、どんな時も全力の私に全力で応えてくれるみんなの応援を「温存」という形でコントロールしたくない。
そんな想いで、この予選の5日間を戦い抜きました。
これから始まる「本戦」は、更なる「逆境」です。
コツコツとみんなでポイントを紡ぐ私たちにとって、毎月のようにランキングTOP10〜20を獲得しているライバーさん達は遥か雲の上の存在。
そんな中、4周年という大きな節目に、私のライバー人生を賭けてこの戦いに挑みます。
動画にもあったように、このイベントには「特別ルール」がいくつかあります。
簡単にご説明するとこのような内容ですが、見て分かるように「一番多くのリスナーさんから応援された人がチャンピオンになれる」ような仕組みになっています。
イベント期間は12/13〜17の5日間ですが、この期間についても通常のイベントとは異なる点がございます。
まず、ナイト就任時に加算される絆ポイント・ランクボーナスの締め切りは「イベラス前日の12/16 23:59まで」。
通常のイベントのようにイベラスにナイト就任をしたとしても、ポイントにはなりません。
よって、ナイト様を集めるチャンスは「たったの4日間」です。
また、通常のイベラスは基本23:59までですが、本イベントは「12/17 19:00まで」。
その代わり、イベラスの配信はオフラインでの開催となり、参加者全員が同じ会場から一斉配信をする様子がYouTube Liveにて放送されます。
他にも注意点等ございますので、もしもルールやスケジュールが分からない場合はお気軽に質問しに来てくださいね!
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。
そして最後に、この言葉だけ伝えさせてください。
私に一度でも関わってくださり、応援してくださったことのある方。
その中でも、私の枠にはもう来るつもりはなかった方。
私からの、心からのお願いです。
みんな、今回のイベントに顔を出して欲しいです。
アイテムでの応援ができなくてもいいです。
ただ、みんなにも見せたかった、そして共に見たかった景色だからこそ、どうか傍で見守ってくれませんか?
今いるファミリーのメンバーも、イベント以降のことはもう考えていないくらい本気の応援を届けようとしてくれています。
私も、過去にはないくらいの緊張と不安に襲われています。
みんなの名前が枠にあることは、一番の力になります。
「みんなで」叶えたかった夢なので、今回ばかりはどうか私に貴重なお時間を分けてください。
そして、いつもSNSなどを見てくださっている方。
皆さんに会いたくて、そして興味を持っていただきたくて、予選からずっと本気で走り続けてきました。
「どんなものなのか見てみたい」
「いつか自分たちも日本一を目指したい」
どんなキッカケでも構わないので、このイベント期間に一度枠に遊びに来ていただけたら嬉しいです。
倒れる覚悟で、許される体力を、声を、全て注いで配信に向き合います。
最後に、ファミリーのみんな。
いつも本当にありがとう。
みんなとならできると信じています。
「私と日本一を獲りましょう」
さあやん
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