一日の密度が濃い

朝から娘が「どうぶつこうえんいく！！」と言い出したので、急遽千葉市動物公園へ。あれです、風太くんで有名になったところ。

動物公園へ向かうモノレールの中は見るからに動物公園行きますよね、とわかる親子連れの姿があり、そわそわ騒いでいるのを見て、そうだよね、楽しみだよねとほっこり。

娘は駅を出て動物公園への入口へ続くデッキを全力で走っていった。そして入場後も長く続く緩やかな坂を引き続き全力で走る。それを必死で追いかけるわたしたち。毎日幼稚園で遊んでいるから体力がついているんだなあ……。

しかし、自分で行きたいと言った割には動物にはそこまで興味を示さず、展示の3分の1も見ないうちに撤退。はい、予想通り。暗いところを怖がったり、頭が白い毛でいっぱいのサルを見て「おさるさんじゃない！」と言ってみたり、まだ動物に対して深く興味を示すとかそういう感じではないんだよな。

それがわかっているのにどうして行ったのかと言えば、娘が自分で「いきたい！」と言い出したこと以外にない。人が多いところに行きたがらない娘が行きたいと言うのであれば、たとえ人の多さを本人が理解してなかったとしても行かなければならないのである。
とにかく今はたくさん場数を踏ませたい。人が多いところが苦手なのは仕方ないとしても、克服しなくて構わないから慣れて欲しい。

まあ、動物公園短時間でも走り回ったりそれなりに楽しめたようだから、そろそろ鉄博にも行くかしらねえ……。水族館も連れていきたいわねえ。

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夕方からは、コロナが流行り始めてから全く行っていなかったのでもう2年半以上ぶりのお友達の宅飲みへ。それまでは毎月のように参加していたんだけどねえ。

常連メンバーも色々変わっているのだろうなと思いながら行ったのに、今日に限って「5年ぶり！」みたいな久々参加のお友達がまるで示し合わせたようにやって来て、あまりアウェイ感なく楽しめたのが良かったな。
このままコロナも4年目に突入してしまうことはほぼ間違いないけど、そろそろ少しずつ顔を出して行きたいなあ。やっぱり人に会うのは良かった。あまり人に会うのが好きではないわたしでも、気心知れた人たちに会えたのは良い気分転換になった。

*写真は千葉市動物公園の丘の上で周りをまるで気にも留めず座っていらしたダチョウさま。レッサーパンダエリアに行けなかったから、今度写真の練習も兼ねて一人でいこうかなあ。

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