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パークライフ

先日買ったライカを持って、公園に行ってきました。

ちょっと寝坊してしまったので、朝食は駅前のスタバでさっとすませます。
さっと、と書きましたが、マニュアルのピント合わせには四苦八苦していて、1枚撮るのに10秒くらいかかります。その上、ピンボケ写真を量産しました。

マフィンの包み紙が秋のイラスト

朝の低い日差しが差し込んで、駅の壁に天井の窓枠を映し出しています。ワッフルみたいで面白いかたち。

差し込む朝日

朝の公園はまだ人も少なくて気持ちいいがいいですね。被写体が遠いとピントを無限遠にすれば良いので楽ちん。

9月後半ですが日中は気温が上がってきて、公園の売店やフォードトラックは常にお客さんが並んでいました。この写真も、拡大してみると盛大にピンボケしてます。

地面に映る木漏れ日が綺麗でつい何枚も撮ってしまいます。

もはやどこにもピントが合っていない

公園に行った後は、カフェで涼みます。

Leica M (Typ240) + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4のセットはマニュアルのピント合わせです。慣れるのには時間がかかりそうです。僕はRAW現像めんどくさい派なので全て撮って出しですが、このカメラとレンズの組み合わせは味のある写真が撮れてとても楽しいです。

ほとんどピンボケ写真ですが、オートフォーカス性能が発達している最近のカメラで撮った写真にはない「ゆるさ」があって、案外いいかもしれないな、と思った日でした。ちゃんちゃん。



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