【米アカデミー賞2024】日本が誇るアニメと特撮が受賞の快挙
映画好きとして、これは嬉しい。
米アカデミー賞で日本の2作品が受賞。
「おくりびと(2009年)」「ドライブ・マイ・カー(2022年)」など、最近の受賞作は「国際長編映画賞(外国語映画賞)」であった。
国際長編映画賞は米国以外でできた映画、英語以外の映画を対象としている。よって映画におけるメインストリームである、米国作品を含まぬ競争だ。
しかし、今回の2作品は他部門での受賞である。つまりハリウッド作品と競った上での受賞ということだ。これは快挙と言えるだろう。
しかもアニメと特撮。いずれも日本が誇る技術である。そういうものが評価されたことが、しみじみ嬉しい。
■長編アニメ映画部門
「君たちはどう生きるか」宮崎駿監督(脚本)
■視覚効果部門
「ゴジラ-1.0」山崎貴監督(脚本)
そういえば、官邸もコメント出してて驚いた。そうだった。そうそう、文化庁長官は都倉俊一であったことを、これで思い出した。
https://www.bunka.go.jp/bunkacho/chokan/94017701.html
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