2023年、買ってよかったもの
2023年も残すところあとわずかですが、今年買ってよかったものを紹介します。特に10月、11月は散財してしまった。。。
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ガジェット編
Pixel8（スマホ）
2年ぶりのPixel。それまではGalaxy Z fold 4という折りたたみスマホを使っていました。今年はiPhoneが人気ということもあり、正直悩みました。ただ、実機を触りに行った感想、「うん、iPhoneだね」と。
確かにハードはiPhoneがスマホの中でトップだと思っています。ただ、結局、Googleエコシステムの方がよく使う（Gmail、Googleカレンダー、Googleドライブなど）し好きなので、だったらPixelでよくない？という。
あと実機を触ってワクワクしたのはPixelだったんですよね。所有感を満たしてくれるのはiPhone、ワクワクするのはPixel。今後はこの2強が日本市場で激しく競争することになるかと。
Pixelに関して、質感やカラーはProの方が良かったのですが、重いのでコンパクトな無印に。GoogleのAIであるGeminiがProに実装される予定とのことなので、次はProでも良いかも、と考えています。
Technics EAH-AZ80（ワイヤレスイヤホン）
今もこのイヤホンで音楽を聴きながら、この記事を書いています。パナソニックのTechnicsというブランドから今年6月頃に発売されたもので、ずっと品薄状況が続いていました（今は普通に買えそう）。
このイヤホンの特徴はなんと言っても音質。これまではAnkerの製品を使っており概ね満足していたのですが、素人が聴いても全然違うとわかります。特に高音。ノイキャンはそこまで期待しない方がいいですが、概ね満足。
あと、マルチポイントで3台まで同時接続できるのもありがたい。私はスマホ、PC、Switchに接続して使っています（LDACで聴けるのは2台まで）。
今年はSony、Boseも新作を出してきたのですが、Sonyは以前使っていたXM4がイマイチ合わなかったので、見送り。本命だったBoseは、前作のマイナーチェンジという感じだったので、Technicsにしました。
フラッグシップモデルということでそこそこ値段は張りますが、デザインも良く、長く使いたいなと思います。
Oppo Pad Air（タブレット）
折りたたみスマホから卒業したこともあり、漫画や動画を見るデバイスが必要になりました。ただ、イラストレーターなどを除いて、私のような一般人にとってタブレットほどNice to haveなデバイスはないと思っています。
なので、コスパ重視ということでAndroidタブレットで探していたところ、Oppoのタブレットが安く、レビューも良かったので購入。確かに動きはもっさりしていますが、エンタメ特化であれば本当にこれで十分です。
ワークスペース編
Niz Mini84（キーボード）
かのHHKBと同じ、静電容量無接点方式（誰かの領域展開だと思ってください）のキーボードです。中国のブランドということもあり少し警戒していましたが、この打鍵感を体験するとMacのペチペチキーボードには戻れない。
実はHHKB Studioを発売日に購入したのですが、ポインティングデバイスの精度がイマイチだったのと、ジェスチャーパッド？を使わないということがわかり、別れを告げました。打鍵感はとても良かったです。
Nizは押下圧35gということで、腕が疲れにくいのが特徴です。特にタイピングすることが多いライターやエンジニアの方におすすめです。あと、HHKBと同じ配置（Enterの上をBack space、Caps LockをCtrl）にできるのも良き。
ただ、キートップは少しチープな作りになっています。デザインもダサカワw ただ、Cherry MX軸なので、カスタマイズできる！このキーボードで使えるおすすめのキートップがあれば、教えてください。
ヨドバシでも販売されているので、気になる方は試打してみてください。
グロリアス リストレスト
キーボードの新調に合わせてリストレストも購入しました。グロリアスというゲーミングPC？のブランドみたいです。
よくある「ザ・木」みたいなリストレストが嫌だったので、色々と探した結果この子に出会いました。赤みがあり、光沢もあるので、意外と高級感があります。傾斜もついているので、フィットしやすいのも良き。
オニキスという黒色もあるので、黒系のキーボードを使っている方はぜひ。
フェルト製デスクマット
テーブルの天板が木製でかつ、キーボードの打鍵音をできるだけ小さくしたかったので、厚みのあるフェルト製デスクマットを購入しました。
スマホやイヤホンも傷を気にせずにドン！と置けるのもGood。肌触りも良く気に入っています。
エレコム クリーニングクロス
色々なガジェット系Youtuberが推していたので購入。スマホ、タブレット、モニター、PCで利用していますが、確かに簡単に指紋や汚れが綺麗になります。水洗いできるのも嬉しいポイント。
ダンちゃん（ダンボール用カッター）
これもYoutuberが紹介していたので購入。これまではカッターでダンボールの解体作業をしていましたが、ダンちゃんの方がスピーディかつ、安全に解体できます。AmazonなどECをよく使う方にはおすすめ。
家電編
DEEBOT N10 PLUS（ロボット掃除機）
エコバックスというブランドのロボット掃除機。これまでは、アイリスオーヤマのコードレス掃除機を使っていたのですが、吸引力が弱くなってきたのと、そろそろ自動化したかったので、ブラックフライデーで購入。
ロボット掃除機は前にも別ブランドの安いものを使ったことがあるのですが、ベッドの下で迷子になったり、コードに絡んで死んでいたり・・・という苦い思い出がありました（安かろう悪かろうとはこのことかと）。
ロボット掃除機に求めることはシンプルで、ちゃんと掃除して、ちゃんと家に帰ってきてくれる、これに尽きると思います。
N10 PLUSはきちんと掃除してくれますし、吸ったゴミも充電ステーションに2ヶ月分くらい貯められる。吸引力が高い割に音も静かです。あと、まだ使っていないですが水拭きできるという点も良いです。
そして、マッピング性能がめちゃくちゃ優秀で、掃除/禁止エリアの設定もできるのがありがたい。ルンバの同じようなモデルと最後まで比較したですが、結果的にこっちにして正解でした。
パナソニック ナノケア（ドライヤー）
言わずと知れた名作ドライヤー。昨年発売されたものの、価格コムでまだ一位だったりします。レビューサイトや雑誌でも数多くの賞を受賞している。
これまでは同じくパナソニックの安いドライヤーを8年くらい使っていました。火花が散ったり、引っ越しなどもしたので、流石に替え時かなと。
高くても良いので、髪を乾かすという時間はできるだけ短縮したかった。そのため、ダイソンとこちらのナノケアで迷いましたが、「うるおい」と「速乾」のバランスを追求したこちらにしました。
使って2ヶ月ほどですが、（当たり前だが）前よりも速く乾く！髪が潤っているという感覚は、正直あまり実感していないですが、前よりもまとまりは良くなりました。ゴワゴワ感が減ったような感覚です。メンズにもおすすめ
おまけ：エンタメ編
おまけとして、今年観てよかった映画・アニメ、やってよかったゲームを紹介します。今年は豊作でしたね、特にアニメ。
ゴジラ-1.0（映画）
久々の国産ゴジラということで鑑賞。「ゴジラはこれでいいんだよ！」と思わせるようなザ・ゴジラ映画でした。北米でもヒットしており、ぜひとも関係者の方にはハリウッドへ「これが本当のゴジラだ！」とドヤってほしいw
日本では「シン・ゴジラ」ほど話題になっていない気がしますが、世界興行収入は100億円を超えたようです。騙されたと思って、ぜひ観てみてください。ちなみに、来年からモノクロ版も上映されるよう。
自分は気になる作品があれば、すぐに映画館に行く派です。Filmarksでログもつけており、今年は「トランスフォーマー」「ワイルドスピード」「ガーディアンズオブギャラクシー」などなどを鑑賞。
個人的に嬉しかったのが、「キングダム」ワールドプレミア（試写会）の抽選に当たったことですかね。正直、上映前の舞台挨拶でテンションが上がり、映画の内容はあまり覚えていないw 橋本環奈さんが可愛すぎました。
呪術廻戦「渋谷事変」（アニメ）
「懐玉・玉折」も好きですが、やはり「渋谷事変」が今年No.1でした。作画、アニオリ、演出、主題歌、全てにおいて素晴らしかった。特に「宿儺vs魔虚羅」は神回だった。お兄ちゃん（脹相）のことも好きになりました。
原作を読んでいたのでもっと泣けるのかと思っていましたが、泣けるを通りこして、絶望感の方が強かったですね。ただ、流石に三輪ちゃんの涙には耐えられなかった。。。
来週が最終回ということで、楽しみが一つ減ってしまうのが辛い。フリーレンが癒してくれると信じます。続編は結構先になる気がしていますが、とりあえずMAPPAさん、ありがとう＆お疲れ様でした。
葬送のフリーレン（漫画）
原作は読まずにアニメから入ったのですが、正直最初は「ふーん」くらいの感じでした。ただ、アウラと戦う回「強い魔法使い」における演出で思わず涙してしまい、そこから漫画を一気読みしました。
呪術のようにアクションバチバチのような作品ではないですが、独特なストーリー、テンポの良さ、キャラクターの個性などなど、魅力的な要素がたくさん詰まっています。
アニメも来年1月から2クール目がスタート。しかも「一級魔法使い試験編」ということで、とても楽しみです。
SEKIRO（ゲーム）
今更かよ！と思う方もいるかもですが、そう今更なんです。もっと早くやっておけばよかった。昨年エルデンリングにハマり、そこからフロム脳になってしまいました。
ゲームの詳細については触れませんが、もちろん死にゲーです。ただ、何度も挑戦することで、少しずつ自分の成長を感じられるようになり、ようやく相手を倒した時に溢れるあの脳汁がたまりません。
他には「ホグワーツレガシー」「アーマードコア6」「Horizon（DLC）」「FF16」などのタイトルをプレイしました。「ティアキン（ゼルダ）」は義務っぽくなってきたので、一旦放置。今は「Lies of p」をやっています。
来年は流石にエルデンリングのDLCが出ると思うので、今から楽しみです。そのために大きめのテレビを買おうか悩んでいますw
ということで、2023年はいろいろと購入しました。2024年はモノよりコトにどんどんお金を使っていきたいと思います。結局モノにお金を使ったところで、幸福感を得られるのは一時的なんですよね。泣
来年もよろしくお願いします。
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