通信でとれる音楽療法関連の資格取得を考えている方へ
皆さん、こんにちは。
タロウと申します
よろしくお願いいたします。
毎度の事で大変恐縮ではございますが、
音楽療法や音楽療法士にご興味がありましたら
我々の自己紹介記事も見ていただければ幸いです
はじめに
２０２０年の１２月に
❝音楽療法カウンセラーとメンタル心理ミュージックアドバイザー
～通信で取得できる資格について～❞
という記事をアップしました。
記事の内容は日本音楽療法学会認定音楽療法士の私が
通信で取得出来る２種類の資格を実際に取得した体験を述べた記事です。
宜しければこちらもご覧いただければ嬉しいです。
Google・ヤフージャパンなどの検索エンジンで
「音楽療法カウンセラー」・「メンタル心理ミュージックアドバイザー」
で検索すると、上の記事が１ページも表示されます
１ページ目に表示されるのは
ｎｏｔｅのＳＥＯ（検索エンジン最適化）が
ものすごく優れている事が理由だと思います。
それだけではなく、
取得までの実体験等を述べているブログなどは多くないので、
先ほどの記事を見ていただいているのではないかと思います。
（資格を取得したという報告はSNS等で目にする事はあるのですが、
取得にあたっての具体的な内容を記したものはないかと思います）
少なからず音楽療法カウンセラーやメンタル心理ミュージックアドバイザーを目指す方にとっての参考となっているのかなと個人的には思います。
記事をアップした反響
通信資格取得を考えている方だけではなく、
同業者の方にも読まれているんだなと思いました。
コメントや直接ＤＭをいただく事もありましたが、
同業者の方に読まれているかと思った理由は
この記事をあげてから、同業者の方や関連他職種の方が
通信で取得できてしまう２つの資格や
それ以外の音楽療法関連の資格について
ブログや音声配信等で目にする事や・拝聴する機会がありました。
まあ、たまたま重なっただけな気がしますが・・・・。
紹介したいブログ
ある音楽療法士さんのブログを拝見したところ
大変興味深い内容だったのでご紹介させていただきます。
昨年からYouTubeチャンネル開設され、
これまで以上に有益な情報を
YouTube動画やブログで発信されているので
音楽療法士を目指す方や現役で活動されている音楽療法士さんは
チェックされてみてはいかがでしょうか。
👆上はYouTubeチャンネル
👇下はアメブロ
https://ameblo.jp/smallyaya/
ブログの中に
音楽療法士になるためには ① | 音楽療法士の活動日記 in 西播磨 (ameblo.jp)
音楽療法士になるためには ② | 音楽療法士の活動日記 in 西播磨 (ameblo.jp)
という記事を読んだところ
通信で取得できる音楽療法関連の資格について、
私見を述べながらも、そこまで音楽療法士側に傾いた意見ではなく、
客観的に判断されながら私見を述べられていたので、
資格取得を考えている方にとって参考になるかと思います。
個人的に思う所
先の紹介したブログに関して一点だけ思う所がありました。
音楽療法士になるためには②のブログの内で
兵庫県認定の音楽療法士について書かれていました。
音楽療法講座のご案内 | 兵庫県こころのケアセンター (j-hits.org)
上のページから
『兵庫県認定養成・認定のながれ』を確認したところ、
育成におけるカリキュラムは充実しているかと思いますが、
そもそもの『兵庫県認定の音楽療法士』を目指すためには
受講対象者（基礎講座）
１）兵庫県内に在住、在勤または在学する方
２）音楽療法の学習と実践に意欲を持ち、具体的な学習目的と実践計画を有する方
３）音楽療法に必要である初歩的な音楽技能・知識を習得している方
※次のすべてにあてはまる方
・鍵盤楽器又はギターなどの楽器で弾き歌いできること
・上記以外にもう1種類以上の楽器が演奏できること
４）初歩的な音楽理論を理解していること（楽譜、音階（長音階・短音階）、主要三和音）すべての講義の受講が可能な方
上の４項に該当していなければなりません。
１）の項目の兵庫県内に在住、在勤・在学が個人的にはかなりネックになるかと思います。
詳しくは下記にリンクを貼ります
また以前書いた国内における音楽療法士資格についてもリンクを貼られていただきます
👆兵庫県の音楽療法講座について
👇音楽療法士の資格についてまとめたもの
最後に
日本音楽療法学会が認定する音楽療法士の道のりは
（学会が認定する）認定校で学ぶのみとなりました。
※これまでは学会が認定する認定校のほかに
学会が主催する必修講習会というものがありました。
必修講習会での音楽療法士を目指す道のりが閉ざされた事で、
おそらく、取得しやすい音楽療法の資格を目指す方や
資格がなくても音楽療法を行う方もいるかと思います。
資格の有無にかかわらず、
対象者さんを第一に考えて
音楽療法をおこなっている音楽療法士もいる一方で
全くよくわからない技法や独自の理論を
「音楽療法だ」と述べてそれをＳＮＳ等で発信している方もいます。
間違った認識が広まらないよう、活動されている音楽療法士の皆様も
情報発信していけるようになればと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それでは
タロウ
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