丸くツタの生えてそびえたつ

張り詰めて凍るくるぶしを

誇らしげにかかげて空を歩く

どこまでもいけると

あの時は思った

あの時は誓った

宣誓の声高らかに
 
360度の悲しみを

遠くサイレンのように響かせたあの日を

私はそれでも誇りに思う

今はそこにいなくても

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