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言葉は時に棘となり蜜ともなる #6

みんなが無意識に出している「言葉」という代物。
こいつは厄介だという話は、古今東西いろいろな場所で語れているので、だいぶ陳腐な話ではあるのですが、最近それらについて考える機会が度々ある。


何気なくかけられた言葉が暴言と感じることもあるし、褒めれられていると感じることもある。
僕が未熟なせいか、それらの言葉に対して一々感情を抱いてしまう。褒められるのはまだ良いのだけど、暴言と感じればやはり反発する心が生まれるし、時にはそれが言葉として出てしまうこともしばしばである。これらの感情を平らにできたら、悟りをひらいたということになるのでしょうか。。。


SNSを見てても、いろんな意見があって、それ自体は構わないのだけど(言論の自由)、それの言葉が刺々しいなと感じることがしばしばである。
どんな意見であれその棘を感じると、その人に対して良い印象を持つことは決してないのである。なんか、そんな人を見かけるたびに「あー、損してるなー」と思い、そっとスルーする毎日なのだ。

かと思えば、SNSでも素敵な日常を投稿してくださる方はいるし、のほほんとした気分になるツイートをされている方もいる。そういった方々は、やはり自然とフォロワーの和が広がっている気がします。


またその言葉というのは、誰から誰に投げられているものかというのでもだいぶ印象が変わるし、それを投げる側でも受け取る側でも側から見ている側でも、見え方、聞こえ方、印象の受け方がだいぶ変わりますよね。
その振る舞い全てで、自分の周りにどういう人が集まってくるかも変わる気がする。

そんなことをぐるぐると考える、土曜日の夜なのでした。



<書き手の自己紹介>
201X年よりとある大学院でお天気の研究をしていました。今の奥さんである彼女と2020年に出会い、その彼女がカナダ🇨🇦に行くことが決まっていたので一緒に行くことを決意。それから2021年7月〜2023年5月まではVictoria🇨🇦、2023年5月からSan Jose🇺🇸に在住。2023年後期のYMS🇬🇧にも当選しており、2024年3月3日に渡英予定。

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Canada在住のさかなばです♪時間ができたら、カナダのお菓子や小物を紹介したいなと思っています!