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こどもの側弯症⭐︎コルセット仮合わせ

娘が側弯症ということでコルセットを装着することになりました。今日は仮合わせ

娘の胴体から脱皮した抜け殻のような無機質なコルセットを前にして…
この物体が私たちの「日常」の一部になっていくのか…
とても複雑な不思議な気持ちを抱えて仮合わせが始まりました。

コルセット、長っ、硬っ、重そっ…

それをバコーっと娘の胴体にはめこみ、さらに寝かせてからぎゅーぎゅーっとマジックテープで締め上げて装着完了。見ているこちらも呼吸ができない。娘も立ち上がろうにも自力ではできない。

なんと…これは…想像していた以上に大変だ💦

どうやら目の前にあるコルセットは最終形ではなく、仮合わせで削る部分をみてくれて、本合わせにはもう少し短く、胸の部分もあいて、いくぶんか息苦しさが緩和されたものに調整をしてくれるのだそうです。

本合わせまで二週間。不安は残ります。

この二週間、コルセットのない息苦しくない生活ができるのだから、笑顔で楽しいことをたくさん考えて過ごしたいです。

黄色い部分を短くしてくれるらしい。
黒矢印部分に負荷がかかる構造。


◻︎これまでの経緯◻︎

2024/06/18
小学校より側弯症の疑いありということで大きいこども病院を受診。側弯の程度を表すコブ角40度以上ということで専門医のいる大きな病院に紹介状が出される。

2024/6/25
専門医のいる病院を受診。即手術とまではいかないがコルセットで少しでも抑えて成長期を見守りましょうという方針に決まる。コルセットの型取りをする。

2024/7/5
本日、コルセット仮合わせ。

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