note_28_30_スタートアップウィークエンド札幌Day2

Startup Weekend Sapporo(スタートアップウィークエンド札幌)2/3日目

一昨日に引き続き、昨日もスタートアップウィークエンド札幌(2日目)に参加してきました。
(1日目の様子については昨日の記事を読んでください)

1日目の記事にも書きましたが、本イベントでやることは以下のステップに別れています。

 ① 各自スタートアップの事業案出し
 ② アイデアを1分プレゼン
 ③ プレゼン賛同者でチーム集め
 ④ 事業内容の詳細詰め
 ⑤ プロトタイプ開発&プレゼン資料作成
 ⑥ 審査員へプレゼン

2日目の今日は④と⑤と⑥をやりました......と言うつもりだったのですが、ファシリテーターの方が言っていた通りまさに「地獄」が待っていました。。。
(ぶっちゃけ④すら終わってません😭)

そもそものアイデアは②の「1分プレゼン」で決まっているため、正直もっと簡単に進められると思ってい他のですが。。。

甘かったです。私の考えが甘々すぎでした。。。

④ 事業内容の詳細詰め

土曜の昨日、朝9時から会場に集まり、チーム全員(私たちのチームは学生、クリエイティブ学校の先生、営業職、SE、元SEコーチの5名)で、まずは事業案のコンセプト・大方針を考えていきました。

その時に用いたやり方が、私がSE時代に利用していたアジャイル開発という開発手法のプラクティスの1つである『インセプションデッキ』という、プロジェクト開始前に明らかにすべき10の質問を考えようというツールです。

インセプションデッキは10の質問で構成されるのですが、大方針を決めるには最初の2つの質問である、
 ①我々はなぜここにいるのか?
 ②エレベーターピッチ
にだけ答えようと考えを巡らせていました。

 

その結果、起きたことを時系列で・・・
・9:00〜10:30:①我々はなぜここにいるのか?を決定。
・10:30〜14:00:②エレベーターピッチを大体決定。
・14:00〜15:40:起業に関するコーチ(というかメンター)からのコーチングタイム
 → ここでコーチたちの的確すぎる意見により、自分たちのアイデア・考えてきたことがボロボロのボロに。
・15:40〜17:30:迷走が始まる。
・17:30〜18:30:夕飯(会場内でスープカレーのデリバリー!)
・18:30〜21:30:迷走を走り続ける。
・22:00〜0:00:会場が閉まり、ロッテリアに移動して何とかコアテーマのみ決定。
・1:00〜   :今ここ(note書いてます)@ネカフェ

はい、帰らずネカフェで作業中です。
明日も地獄の予定なので今のうちに今日の出来事をnoteに吐き出しています💦

 

今日1日、起業コーチをしてくださった皆様のおかげで大量の学びがありました。中でも1番の学びは、事業のコアを決める時にはインセプションデッキなんて使わずとも、もっとシンプルに以下の質問に答えられれば良いということ。

それは、
 Who(誰の)
 Pain(どんな課題・痛みを)
 Solution(どう解決する?)
事業なのか?という問いです。

事業案を考える時、無駄にステークホルダーを増やしたり、難しいマネタイズを考えたりしがちだけれど、本質的に大切なのはいかにシンプルに捉えるかということ。

シンプル大事、本当に。

まだ作業が残っているのでこの辺で。明日、月曜にイベント全体を振り返ったnoteを書こうと思います。

 

これからしっかり形にして、優勝賞品副賞の『叙々苑 お食事券 5万円分』を何とか手に入れたい!!

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